デニス・ホッパーの監督第2作「ラストムービー」が31年ぶりに公開
19/9/9(月) 18:00
「ラストムービー」 (c)1971 The Hopper Art Trust, All Rights Reserved
デニス・ホッパーの監督第2作「ラストムービー」の4K修復版が12月20日より公開される。
1971年製作の「ラストムービー」は、乱痴気騒ぎを繰り返す映画スタッフたちに嫌気が差したスタントマン・カンザスを主人公とする作品。彼が酒とドラッグにはまり、幻覚の中に引きずり込まれていくさまが描かれる。ホッパーがカンザスを演じ、ジュリー・アダムス、ロイ・エンジェル、サミュエル・フラー、ミシェル・フィリップス、クリス・クリストファーソンが出演。アメリカ現地時間8月16日に肺がんによる呼吸不全のため死去したピーター・フォンダもキャストに名を連ねている。
「ラストムービー」の劇場公開は31年ぶり。なお今年はホッパーの初監督作「イージー・ライダー」の製作から50周年にあたる。
「ラストムービー」は東京・新宿シネマカリテほか全国にて順次ロードショー。
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