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マーティン・スコセッシ&ロン・ハワードが製作総指揮 ザ・バンドのドキュメンタリー10月公開

リアルサウンド

20/7/23(木) 6:00

 ドキュメンタリー映画『ザ・バンド かつて僕らは兄弟だった』が、10月23日より角川シネマ有楽町、渋谷WHITE CINE QUINTOほかにて全国順次公開されることが決定した。

参考:ほか場面写真多数

 本作は、ボブ・ディランをはじめ、音楽史に偉大な足跡を残したミュージシャンたちから尊敬される、ロック史上最も重要なバンドの一つである「ザ・バンド」のドキュメンタリー映画。ギターのロビー・ロバートソンが2016年に綴った自伝をもとに、バンドの誕生からアルバム『ミュージック・フロム・ビッグ・ピンク』でのレコーディング、メンバーたちの熱い友情と軋轢、そして伝説的解散ライブ「ラスト・ワルツ」まで、彼らの創作の旅路を追う。製作総指揮をマーティン・スコセッシ、ロン・ハワードが務める。

 また、本作には大物ミュージシャンたちが特別ゲストとして出演。若き日にザ・バンドの初アルバム『ミュージック・フロム・ビッグ・ピンク』を聴いてショックを受けたというブルース・スプリングスティーンや、ザ・バンドの音にほれ込み、ウッドストックに出向いて、グループへの加入を切望したというエリック・クラプトンに加え、ヴァン・モリソン、故ジョージ・ハリソン、 ピーター・ガブリエル、タジ・マハールらが登場する。さらに、当時、ウッドストックに住んでいたボブ・ディランとの特別な友情やセッションの様子も描かれる。

 あわせて公開されたポスタービジュアルでは、ザ・バンドのメンバー5人が寄り添う姿が切り取られており、「音楽も仲間も心から愛していた」というコピーが綴られている。 (文=リアルサウンド編集部)

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