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ぴあ

いま、最高の一本に出会える

押井守の あの映画のアレ、なんだっけ?

最近ダントツで好きな女優は、腕立てしていたアノ人……

月2回連載

第2回

19/5/21(火)

Q.
押井監督はどういう女優さんが好きですか? 最近、注目している人がいれば教えてください。

─── 連載の2回目は女優についてです。押井さんと言えばオカッパでありおばさんです。

まあ、そうですね。オカッパとおばさんなので、オカッパでおばさんなら文句ナシ。でも、最近はオカッパの女優でかっこいい人を見たことがない。最後にいいなーと思ったのは『トロン:レガシー』(10)に出てた女優さん。誰だっけ?

─── オリヴィア・ワイルドです。あのときは黒いキャットスーツにシャープなボブカットでした。

そうそう。キャットスーツも好きだからよりいい印象的なんだと思う。彼女のオカッパは前髪がパッツンで、両サイドの前が長い。これが僕のもっとも好きなオカッパスタイル。理想的ですよ。この映画は彼女しか覚えてないくらい(笑)。

押井さん理想のオカッパ、『トロン:レガシー』のオリヴィア・ワイルド

─── 日本の女優さんはどうなんですか? 広瀬すずとかもオカッパですよ。

名前は聞いたことがある程度で、よく分からない。日本で言うと、太田莉菜のカーシャ(『THE NEXT GENERATION パトレイバー-首都決戦-』(15))が最高ですよ。あれがまさに理想像。あとは素子(『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』(95))かなあ。

─── どちらとも自分の作品じゃないですか。

もちろんそうですよ。どちらとも首が見えているのがポイントです。

─── デザイナーのコシノジュンコが理想のスタイルじゃないですか? おばさんだし。

(映像を観ながら)ああ、確かにヘアスタイルはこんな感じだけど……いやあ、イメージがねえ……それにしても最近はいいオカッパ女優がいなくて、『トロン:レガシー』まで遡ってしまうから悲しいですよ。

でも、絶対、オカッパじゃないとと決めているわけじゃなくて、かっこいいおばさんならいいわけです。最近で言うとダントツで好きなのが、あの女優さん。ほら、腕立て伏せしていた人……エミリー・ブラント! 彼女のあのきれいな筋肉。惚れ惚れしましたよ。

─── 『オール・ユー・ニード・イズ・キル』(14)の軍曹役ですね。時間をループしているトム・クルーズと初めて会ったとき、腕立て伏せをしている。

そうそう。しかもそのシーンが何度も何度も繰り返されるから、あの腕立て伏せの彼女がより強烈な印象を残す。彼女がやっている腕立て伏せは普通のそれじゃなくて、とてもハードなタイプ。それをすいすいやっていて、そのときの筋肉がメチャクチャ美しいの。僕にとってはひと目惚れの瞬間ですね。

押井さんがひと目惚れした、エミリー・ブラントの腕立て伏せ(『オール・ユー・ニード・イズ・キル』)

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