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「水と砂糖のように」ビジュアル

ウディ・アレン作品の撮影監督カルロ・ディ・パルマを追ったドキュメンタリー公開

ナタリー

19/9/10(火) 12:00

「水と砂糖のように」が11月30日より東京・東京都写真美術館ホールほか全国にて順次公開されることがわかった。

アドリアナ・キエサがプロデューサーを務め、ファリボルス・カムカリが監督、脚本を担当した本作はイタリア出身の撮影監督カルロ・ディ・パルマを追ったドキュメンタリー。1925年生まれのディ・パルマのキャリアはルキノ・ヴィスコンティの処女作「郵便配達は二度ベルを鳴らす」に参加したことから始まり、その後モノクロフィルムからカラーフィルムに移行する中で、ミケランジェロ・アントニオーニとともに「欲望」「赤い砂漠」を生み出している。

また「ハンナとその姉妹」など数々のウディ・アレン作品にも参加。アレンはディ・パルマについて「彼は、とても秀でた構成力と色彩感覚の持ち主。何をすべきか本能的にわかっていて、彼がやると、いつだって素晴らしく見える」と述べている。映画にはアレンのほか、ケン・ローチ、ヴィム・ヴェンダース、ベルナルド・ベルトルッチも登場する。

カムカリは「これは伝記映画ではありません。カルロ・ディ・パルマの生涯と仕事を顧みて再構築することは、映画の『黄金時代』の手法と価値を呼び覚まし再発見することです。もちろんイタリア映画のことですが、それは世界中の映画の作り手に衝撃と影響を与えた映画なのです」とコメントした。なおヨーロッパ映画賞撮影賞が「カルロ・ディ・パルマ賞」と呼ばれるのは、ディ・パルマの功績に由来する。

(c)2016 ACEK s.r.l

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