珍作・奇作集めた「奇想天外映画祭」予告完成、滝本誠と柳下毅一郎のトークも決定
20/8/18(火) 12:00
「奇想天外映画祭 vol.2 Bizarre Film Festival~Freak and Geek アンダーグラウンドコレクション 2020」メインビジュアル
特集上映「奇想天外映画祭 vol.2 Bizarre Film Festival~Freak and Geek アンダーグラウンドコレクション 2020」のメインビジュアルが完成。予告編もYouTubeで公開された。
同特集では、映画史にその名を刻んだ怪作、珍作、迷作、凡作、奇作の数々を紹介。予告編は「死刑台のエレベーター」「地下鉄のザジ」で知られるルイ・マルが1975年に発表した「ブラック・ムーン」や、生誕140周年を迎えたトッド・ブラウニングの作品など、全13本の見どころが詰まった映像となっている。
また、日本初公開となる「ウィッカーマン final cut」の特別ビジュアルも到着。同作は、原始的宗教が残るスコットランドの孤島を舞台にした「ウィッカーマン」の公開バージョンより6分長いファイナルカット版だ。8月29日の上映後には、映画評論家の滝本誠と柳下毅一郎のトークが行われる。
「奇想天外映画祭 vol.2 Bizarre Film Festival~Freak and Geek アンダーグラウンドコレクション 2020」は、8月29日から9月18日にかけて東京・K's cinemaで開催。
奇想天外映画祭 vol.2 Bizarre Film Festival~Freak and Geek アンダーグラウンドコレクション 2020
2020年8月29日(土)~9月18日(金)東京都 K's cinema
<上映作品>
「ウィッカーマン final cut」
「ブラック・ムーン」
「プライベート・パーツ(1972年)」
「ラ・ヴァレ」
「ヘンリー」
「ロベルトは今夜」
「ハルムスの幻想」
「血を吸うカメラ」
<生誕140年記念>トッド・ブラウニング傑作選
「知られぬ人」
「見世物」
「フリークス」
「古城の妖鬼」
「悪魔の人形」
「ウィッカーマン Final Cut」トーク
2020年8月29日(土)東京都 K's cinema
14:30の回上映後
<登壇者>
滝本誠 / 柳下毅一郎
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