埼玉の大型商業施設・イオンモール川口に、新たなシネマコンプレックス・イオンシネマ川口が近日オープンする。

10スクリーンを備える同劇場には、県内で初めて全座席間に飛沫防止とパーソナルスペースを確保するパーテーションを設置。座席は、全席間にパーテーションを備えたノーマルシート、従来の座席よりもパーソナルスペースを確保したアップグレードシート、足を伸ばして居心地のよいスタイルで鑑賞できるコンフォートシートに加え、最上級劇場のグランシアターには、全席でゆったりくつろげるリクライニングシートが用意された。

空調は、通常の換気設備のほか、映画館専用の大型空調用ウイルス対策システム「トレイン・トリプルエアシールド」を全スクリーンに導入。また館内の床、壁面、座席など人が触れる箇所はすべて抗菌・抗ウイルスコーティング「ヘルスブライトエボリューション」が施される。

さらに、最大劇場である1番スクリーンには、 鮮明な映像を楽しめるイオンシネマオリジナルの映像音響システム「ULTIRA（ウルティラ）」と、迫力ある立体音響を体感できるJBL社の「ラインアレイスピーカー」を設置。なお、イオンシネマ川口のオープンにより、イオンエンターテイメントの劇場数は埼玉県内で8劇場、全国で95劇場813スクリーンとなる。

※記事初出時、オープン日に誤りがありました。お詫びして訂正します

※イオンシネマ川口のオープンが6月8日に決定しました