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山田孝之プロデュース『デイアンドナイト』に安藤政信、清原伽耶ら出演 ポスター&特報も公開

リアルサウンド

18/8/2(木) 5:00

 山田孝之がプロデュースする映画『デイアンドナイト』の追加キャストが発表され、ポスタービジュアルと特報映像も公開された。

 動画はこちら

 本作は、俳優・山田孝之が、一切出演せず“裏方”に徹底する自身初のプロデューサー専念作品。“人間の善悪とは”をテーマに、実直で正義感が強かった父親の自殺をきっかけに実家に帰ることになった主人公・明石幸次が、父親の死の真相を探るうちに裏の顔があったことを知り、昼と夜、表と裏、善と悪、人間の持つ二面性に振り回され、やがて自身も裏稼業に染まっていく模様を描く。

 今回追加発表された追加キャストは、安藤政信、清原果耶、田中哲司、小西真奈美、佐津川愛美、渡辺裕之、室井滋ら。安藤は、父を亡くし実家に戻った明石幸次(阿部進之介)に救いの手を差しのべる、児童養護施設で働く男・北村健一を演じる。北村がオーナーを務める児童養護施設で物心つく前から生活をしている少女・大野奈々役には、山田プロデューサーと本作の企画・原案も務める阿部が参加したオーディションで、ひときわ輝きを放つ表現力に山田プロデューサーも惚れ込んだという清原が決定。明石の父を死に追い込むきっかけとなる大手企業の社員・三宅良平役に田中、北村の犯罪行為に手を貸す寡黙な女性役に小西、児童養護施設で働くスタッフ役に佐津川、幸次の両親役に渡辺と室井が名を連ねた。

 公開されたポスタービジュアルには、“善と悪はどこからやってくるのか”というキャッチコピーとともに、阿部、清原、安藤、田中の表情が写し出され、本作のシリアスな雰囲気を感じさせる。

 あわせて公開された特報映像は、叫び声をあげる阿部の姿からスタート。「家族を殺された」「あなたならどうしますか」というテキストとともに、涙を流す場面や、男たちが殴り合う様子、子供たちと駆け回るシーンなどが映され、緊張感漂う映像になっている。

 また、安藤、清原、田中、藤井監督、プロデューサーの山田のコメントも公開された。

【コメント一覧】
■安藤政信(北村健一役)
孝之が初めて挑戦する作品に俺を誘ってくれた事
藤井さんの若く、才能溢れてる監督に会えた事
幸せです。

■清原果耶(大野奈々役)
この度、大野奈々役で出演させていただくことになりました。清原果耶です。
オーディション当時、初めはなかなか掴めなかった
彼女の揺らめきが 私自身と重なる部分があり 、彼女の理解者でありたいという想いがどんどん膨らんでいったのを覚えています。
思うがままに、時には荒削りに演じた奈々を受け止めてくださった
阿部さん、山田さん、藤井監督をはじめキャスト・スタッフの皆さんには感謝でいっぱいです。
この映画が「善と悪の根源」について
観てくださった方に問いかけます。宜しくお願い致します。

■田中哲司(三宅良平役)
なんか、藤井監督、阿部君、孝之君達が温めてきた作品に、この三宅という役で声かけてもらって、本当に嬉しかったし、頑張らねばと思いました。
この映画は、どの日の撮影現場も思い出深く、ケータリングで振る舞われる、きりたんぽや、じゅん菜を美味しく頂きながらも、どこか胸の中にチリチリした焦燥感の様なものがあり、それは、この現場のせいか、脚本のせいか、役のせいなのかは分からないですが。そういうのもひっくるめて、とても心地良く素敵な現場でした。
秋田の、気候とか自然、寒さだったり、風だったり、雨とか雪、そして人々、土地のスケールが確実に演技と共鳴して映画に刻まれてると思います。
最後に一言、いや~寒かった!

■藤井道人(監督)
2013年に主演の阿部さん、プロデューサーの山田さんとゼロから作り上げた世界が、
5年の時を経て、映画となって羽ばたこうとしていることをとても嬉しく思っています。
オーディションで出会った清原さん、この企画に賛同してくださり素晴らしいお芝居を見せてくれた安藤さん、田中さんを初めとする全てのキャストの皆さま、そして過酷な寒さの中、作品を最後まで見届けてくれたスタッフ、秋田県の皆さまに深く感謝しております。
『デイアンドナイト』は、私たちが生きる上で「善い」と思っていることに疑問を投げかけ、
その裏側に潜む「悪」にフォーカスした映画です。
是非劇場で体感してください。宜しくお願い致します。

■山田孝之(プロデューサー)
俳優として生きていて自信を失ってしまったとき、不安から救い出してくれるのは自分の芝居ではなく、それに対する評価でもなく、仲間たちの芝居だった。この世に実在しない状況や感情を、自分の記憶を捻じ曲げ、ありもしなかった気持ちを爆発させ、実在するかのように生きる。その姿は実に美しく、実に哀れだ。阿部進之介、安藤政信、田中哲司、皆さんの芝居を一番近くで客観的に見ていて、何度も涙を堪えた。でもそれは悲しいからではなく、役と真っ直ぐ向き合い、本当にその瞬間を生きている姿を見た感動からだ。そして今回初めてお会いした清原果耶という役者。オーデションで会ったその日から、僕はほとんど彼女の素顔を見ていない。彼女はずっと「奈々」だった。僕が生み出したとても複雑な役にも関わらず、清原果耶は「奈々」と一つになり、全てを翻弄させた。
デイアンドナイトで皆さんの芝居を見て、役者とは誇れる仕事だと再確認することができた。
役者として、役者を守る者として、これからも強く生きようと思う。 (リアルサウンド編集部)

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