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江原正士と山寺宏一「ジェミニマン」に太鼓判、ウィル・スミスもビデオで登場

ナタリー

19/9/26(木) 12:43

「ジェミニマン」公開アフレコイベントの様子。左から江原正士、菅野美穂、山寺宏一。

「ジェミニマン」の公開アフレコイベントが本日9月26日に東京都内のスタジオで行われ、日本語吹替キャストの菅野美穂、江原正士、山寺宏一が登壇した。

本作はウィル・スミス演じる“史上最強のスナイパー”ヘンリーと、彼の23歳時のクローンが対決するSFアクション。「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」のアン・リーが監督を務めた。吹替版では江原がヘンリー、山寺がヘンリーのクローン、菅野が潜入捜査官ダニーに声を当てる。

“2人のウィル・スミス”と共演を果たしたことに、菅野は「すごい時代になったと思いました。ウィルとウィルに挟まれて演技しました」と笑顔で述懐。さらに「新しい映画体験です! ぜひ劇場の大きいスクリーンで観てほしい。アクションにたまげますよ!」と熱っぽくアピールした。

江原は「メン・イン・ブラック」シリーズ、山寺は「アラジン」などでそれぞれスミスの吹替を担当してきた。過去に何度も共演はしているが、山寺は「同じ役者に声を当てるのはさすがに初めて」と今回のキャスティングに驚きを隠せない様子。江原が「いや困ったな、僕ら吹替のライバル?」とおどける一幕も。イベントではスミス本人から吹替陣に向けたサプライズメッセージが上映された。スミスは「僕の日本語吹替をコウイチとマサシという日本を代表する声優が担当だなんて光栄だよ。日本で2人に会いたいよ。3人のウィル・スミスが集結だ」と喜びを表明した。

最後に江原は「深い問題も抱えながら娯楽作としてすごく面白い。若いウィルと年老いたウィル、そして……最後には驚きの展開もあります。ぜひ劇場でご覧ください」と含みを持たせ、山寺も「素晴らしいアクションエンタテインメント。もし自分のクローンがいたら、逆にもし自分がクローンだったら……と両方の面から楽しめます」とコメント。そして菅野が「2人のウィルの対決をぜひ劇場で!」と述べ、イベントを締めくくった。

「ジェミニマン」は10月25日より全国ロードショー。

(c)2019 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.

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