ワレリー・ゲルギエフ指揮 マリインスキー歌劇場 歌劇『スペードの女王』/チャイコフスキー・フェスティヴァル2019
19/11/23(土)
11月末から12月にかけて、マリインスキー歌劇場が来日して、巨匠ワレリー・ゲルギエフの指揮によってチャイコフスキーのオペラや交響曲、協奏曲が演奏されます。
すべてにおいて名演奏が期待されますが、中でももっとも楽しみなのがオペラ『スペードの女王』です。
カード賭博に取りつかれた男ゲルマンの狂気の物語がチャイコフスキーの情熱的で愁いを帯びた音楽によって繰り広げられます。ゲルギエフはこのオペラを十八番にしています。今回も魔法のタクトによってリアルで幻想的なチャイコフスキーの世界を作り出してくれるでしょう。予定されているキャストも現代最高の歌手陣。期待しないわけにはいきません。
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