夜クラシックVol.22 堤剛・仲道郁代
19/9/20(金)
堤剛さんと私とは同い年で、父親同士が親しかったので、昔からのおつきあいです。1957年の日本音楽コンクールの入賞をはじめとする多数のご受賞、その後の海外でのご活躍を経て、後進の演奏家の指導にもあたりながら、現在はサントリーホールの館長もつとめておられます。いまも第一線のチェリストとして、日本の音楽界を牽引する演奏家のひとりです。
一方、仲道郁代さんも幅広いレパートリーを誇る日本を代表するピアニストとして、超多忙な日々を送っておられます。9月27日(金)に文京シビックホールで行われる「夜クラシック Vol.22」では、このお二人のコンビによるドビュッシー、モーツァルト、ベートーヴェン、ブラームスの名曲の数々を聴くことができます。チェロとピアノ、研ぎ澄まされた感性と技の融合に、ぜひ立ち会いたいものです。
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