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サム・ロックウェルの弁護士姿も クリント・イーストウッド最新作『リチャード・ジュエル』新写真

リアルサウンド

19/12/10(火) 10:00

 2020年1月17日に公開される映画『リチャード・ジュエル』より、新場面写真が公開された。

 本作は、『ハドソン川の奇跡』『15時17分、パリ行き』の名匠クリント・イーストウッド監督が手がけたサスペンスドラマ。テロを未然に防ぎ、一時は英雄視された市民リチャード・ジュエルだったが、現地の新聞社とテレビ局が、ジュエルを容疑者であるかのように書き立て、実名報道したことで状況は一変する。容疑者報道直後から88日間、事件解決を急ぐFBIの執拗な取り調べ、マスコミの容赦ない報道に煽られた大衆の詮索に晒され、その先がどうなるのか分からないジュエルの緊迫の日々を描く。

 このたび公開された新場面写真では、ジュエルが警備員として同僚たちと働く姿、容疑者とされたジュエルがFBIの過剰な捜査とメディアの暴走に異を唱える弁護士のワトソン・ブライアント(サム・ロックウェル)から心配される姿が切り取られている。

 イーストウッドは、「私がリチャード・ジュエルの物語に興味をもったのは、彼がどこにでもいる、ごくふつうの人間だったからだ。この物語は、今、我々の周りで起きていることとすごく似ているんだ」とコメントを寄せている。

 また、ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞にて、ジュエルを演じたポール・ウォルター・ハウザーがブレイクスルー演技賞、ジュエルの母を演じたキャシー・ベイツが助演女優賞を受賞した。(リアルサウンド編集部)

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