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写真で振り返る激動のパリ『マグナムの風景 パリ、思想とアートの時代』展

CINRA.NET

19/11/7(木) 20:30

W.W.II. Paris, Including LeClerc, De Gaulle FFI Snipers, 1944/ Robert Capa © International Center of Photography/Magnum Photos

展覧会『マグナムの風景 パリ、思想とアートの時代』が、11月9日から東京・乃木坂のBooks and Modern+Blue Sheep Galleryで開催される。

同展では、1930年代後半から1960年代のパリの街に注目。第一次世界大戦以降のパリは、隣国でのファシズムやナチズム政権の成立、内戦、侵略、第二次世界大戦の勃発、さらに終戦後のアフリカ・アジアの植民地の独立運動や、フェミニズム運動などを経験した。展覧会は、こうした様々な変動に向き合う中で、文学者、アーティストたちは自らの作品によって「民主主義」や「法の下の平等」の獲得に努めたことを背景にしている。

会場では1947年にロバート・キャパがエリオット・アーウィット、アンリ・カルティエ=ブレッソンらと結成した国際的な写真家集団マグナム・フォトの写真と共に、現代も読み継がれるリベラル思想を紹介。またロバート・キャパ、アンリ・カルティエ・ブレッソン、エリオット・アーウィットらのプリント作品約10点の展示販売を行なう。

11月22日には『マグナム70余年の物語、パリに寄せて』と題したトーク・スライドショーを開催。マグナム・フォト東京の代表である小川潤子が写真家集団マグナムについて語るとのこと。予約はBooks and Modern+Blue Sheep Galleryのオフィシャルサイトで受付中。

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