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fripSide 八木沼悟志が語る、『とある科学の超電磁砲T』OP曲で挑戦した“原点回帰”

リアルサウンド

20/2/26(水) 18:00

 南條愛乃(Vo)が加入した第2期として2019年に10周年を迎えたfripSide。周年イヤーから11年目と歩みを進める中で、新シングル『final phase』を2月26日にリリースした。

 表題曲「final phase」は、第2期fripSideの原点とも言えるテレビアニメ『とある科学の超電磁砲』シリーズ最新作『とある科学の超電磁砲T』のOPテーマを担当。第2期fripSideの1stシングルにして『超電磁砲』とのタッグの始まりの曲である「only my railgun」から、約10年の積み重ねと今だからこそ出せるサウンドを体感できる一曲となっている。

 本インタビューでは、作詞/作曲/編曲を担当する八木沼悟志(key)に、fripSideと『超電磁砲』シリーズの蜜月な関係性や原点回帰を込めたという「final phase」の制作プロセス、そして10年のキャリアから見据える未来のfripSide像を聞いた。(編集部) 

お客さんが評価してくださったから10年続いている

fripSide「only my railgun」MV short ver.

ーー前回お話を聞いたとき(※参照:fripSide「only my railgun」から積み重ねた10年 南條愛乃と八木沼悟志が互いの変化を語る)はまさに「final phase」を制作中で、過去の『とある科学の超電磁砲』のテーマソングよりもBPMが速いという話でした。

八木沼悟志(以下、八木沼):そうですね。「only my railgun」と比べると10くらい上がっています。最近のアニメの動向として動画の動きやコマ割りが速いものが多く、疾走感が強い『超電磁砲』だとよりその風潮が端的に表れると思うんです。それに僕自身、BPMがどんどん速くなっても曲が破綻しない技術をこの10年で身に付けたのも大きくて。例えば、昔の「only my railgun」や「sister’s noise」を「final phase」のテンポまで速くして聴くと、たぶん破綻してしまうんですよね。かつアレンジの妙というか、そういう技術も上手になったのかな。

 結局、ダンスミュージックってテンポを上げていけば当然、音符を減らすしかないんですよ。でも、僕が多用している付点8分とか16分音符を間引かずに入れたまま速くしても破綻しないアレンジ力が、この10年で身に付いた。かつ、『超電磁砲』というのはただ戦うだけじゃなくいろんなヒューマンドラマがある、人間愛がテーマだったりするので、ただのダンスナンバーではもちろんダメ。なので、そういう行間も含めた上でテンポを速めても、それを速いとあまり感じなかったら、僕のアレンジは成功しているのかなと思います。

ーーしかも、それだけBPMが速くなっても音符を減らさず、かつメロディもどんどん洗練されていると。

八木沼:メロディに関しても、昔の自分が作ったメロディを聴くと「若いな」と思うんですよね。もちろん、若いには若いなりの良さがあると思うんですけど、でも今の自分が書くメロディのほうがやっぱりいいんですよね。悪い意味ではなくこなれてきたと思いますし、プロになれたのかなと。もちろん根本は変わらないと思うんですけど、ちょっとした味付けの違いですよね。そこは自分でもかなり研ぎ澄まされたという感覚はあるし、自信もありますし。

ーー10年の積み重ねでfripSideに求められるものもより明確になってきていますか?

八木沼:第2期fripSideとして10年活動してきましたが、その10年って僕たちだけでは成立しえないわけで。レーベルやクライアント、そして何よりお客さんが評価してくださったから10年続いているわけです。となると、fripSideに望まれる音楽の形というものがだいぶ絞れてきていると思うんですよ。その中で自分たちがどういう“いいもの”を作れるかということだと思うので、プロとして続けていく中で自分たちに求められているストロングポイントがだいぶ絞れてきているんじゃないかなと思います。

『とある科学の超電磁砲』は僕たちのホーム

【fripSide】5月8日発売「sister’s noise」MV(ショートver.)

ーーでは、『超電磁砲』シリーズへの楽曲提供を通して見えてきた、fripSideにおける『超電磁砲』らしさって何かみつかりましたか?

八木沼:一番大きな気づきというと、やっぱり僕と南條さんが一番自然体で作ったものが『超電磁砲』に寄り添える曲というか。実は南條さんがボーカルとして決まる前、すでに『超電磁砲』のお話はいただいていたんですよ。じゃあ、『超電磁砲』というアニメのテーマソングを作るにあたって、それに似合うボーカルは誰だろうっていう、そういう観点で彼女を選んでいるので、合わないはずがないんです。なので、僕と南條さんの組み合わせで『超電磁砲』をやるのは必然であって、僕たちが合わせにいく必要がない作品なんですね。逆に、ほかのアニメ作品やゲーム作品だと、そこは僕たちが全力で作品に合わせにいかないといけない。なので、『とある科学の超電磁砲』は僕たちのホームなんですよ。

ーーなるほど。サウンド的にはどうでしょう。南條さんのボーカリストとしての成長も大きかったとは思いますが、それに合わせるように音の聴かせ方やアレンジのテイストも少しずつ進化しているのかなと思いますが?

八木沼:それはなにも僕や南條さんだけじゃなくて、fripSideというプロジェクトチーム全体が少しずつ進歩して進化して勉強しての繰り返しで、チーム力がどんどん上がっていった結果だと思うんです。チーム一丸となって「fripSideというものをもっと突き詰めていこうじゃないか」とやってくださる背景があって、僕も南條さんもより頑張れるという良い効果がこの10年でどんどん生まれていった。当然僕らもクリエイションがやりやすくなりますし、気持ちも乗ってきます。そうやって続けていると僕の作詞・作曲・アレンジ能力というのもどんどん上がっていったんじゃないかと思いますし、南條さんも歌手としての存在感がどんどん増していったわけです。

ーー転機のようなものはあったのでしょうか?

八木沼:僕はこの10年、このチームで仕事ができてすごくよかったな、幸せだなと思いますが、それが花開いたのは2013年、「sister’s noise」の頃だったんじゃないかな。あの曲ができたとき、「あ、俺うまくなったな。これは売れるんじゃないの?」と思ったんですよ。レコーディングも手応えを非常に感じたし、実際、数字となって結果が表れましたからね。

 そういう成長が一番わかりやすいのは、実はシングルよりもアルバムを聴いていただくことだと思うんですよ。アルバムを1枚聴き終えて、また次の1枚を聴くと、その間が1年2年と空いていたりするのでだいぶ違いを感じるんじゃないかな。僕の中では『infinite synthesis』から『infinite synthesis 3』までと、『infinite synthesis 4』と『infinite synthesis 5』というのが全然違うんですよ。今聴くと『infinite synthesis 3』までは、僕の中ではまだ甘えが見えるんですけど、それが当時の僕の技術的限界だった。一方、『infinity synthesis 4』と『『infinite synthesis 5』には『infinite synthesis 3』までにはなかった余裕を感じるんです。

ーーそれはソングライターやアレンジャーとしての?

八木沼:両方かな。でも、ソングライティングの部分が大きいかもしれない。あんまり自分の過去の作品を否定したくはないけど、『infinite synthesis 3』までの楽曲はメロディ的に「今だったらこうしないだろうな」というものが多いんです。だから、最近は本当にメロディを研ぎ澄ますという点がうまくなったなと思っています。

原点回帰というのもすごくチャレンジングなこと

fripSide”final phase” MV short ver.(TVアニメ『とある科学の超電磁砲T』OP)

ーーそういう技術を得た今、約7年ぶりに『超電磁砲』シリーズのテーマソングと向き合うことになったわけですが、今回はどういったことを意識しましたか?

八木沼:アニメとしては重要タイトルでもあるので、作品のファンをがっかりさせたくない、これが第一ですね。fripSideがずっとオープニングテーマをやらせていただいているという背景もありますから、アニメファンをがっかりさせるのは一番ダメだなと。でも、それをやりすぎると今度はfripSideのファンががっかりするんじゃないかなと。

ーー双方を納得させなければならない。

八木沼:じゃあ、ちょうどいいところは何かといったら、「only my railgun」という一番いい正解があるわけじゃないですか。「only my railgun」からちょうど10年経ちましたし、そこに原点回帰すると同時に今の僕の音、今の南條さんの声に完璧に合致したもの、かつ現代のテイストをプラスしてより洗練されたものがいいのかなと思いました。fripSideと『とある科学の超電磁砲』という作品のコラボレーションで安心感というものが担保された上に、プラスアルファのドキドキ感やワクワク感、そういうものが乗るとちょうどいい味付けになるのかなと。

 実は、原点回帰というのも僕の中ではすごくチャレンジングなことで。変えることはいくらでもできるし、簡単なんですよ。だけど、根本にあるものや方向性を変えずに完全新作を作ることは非常に難しいんです。

ーー原点回帰ってうがった見方をすると、マンネリや焼き直しと言われかねないですし。

八木沼:ですね。音楽への評価って相対的なものなので、これを良いという人もいれば「なんだよ」と不満を感じる人もいるでしょう。でも、僕らとしてはすごく納得できて満足いくものになったし。だって、『超電磁砲T』のオープニング映像と一緒に「final phase」を聴いてみてくださいよ。あんなに映像に合った曲はないなと思いますよ(笑)。

 だって、7年ぶりですから。この「7年ぶり」という事実も僕の中で大きなウエイトを占めていて、この曲でみんなに「おかえり!」と思わせたかった。オープニングで「『超電磁砲』が帰ってきた!  美琴(御坂美琴/『超電磁砲』シリーズ主人公)おかえり!」ってお客さんたちに言わせたくて、こういう原点回帰的である種古典的なfripSideに一度立ち返った、でも最新バージョンでお届けするという、そういう曲ですね。

ーー歌詞についてはどうでしょう。今回の『とある科学の超電磁砲T』は大覇星祭編が原作ですが、そのストーリーを踏まえた上で作詞したわけですよね。

八木沼:そうですね。「final phase」の歌詞は大覇星祭編の終盤、クライマックスに焦点を合わせているんです。かなりシリアスな展開が待っていますけども、それが終わったあとにもう一回この曲を聴いてもらったら皆さんに「なるほどな」と感じてもらえると思うんです。もちろん、その前に歌詞でアニメのネタバレをするわけにはいかないので、今はところどころ「これってどういうことなんだろうな?」ってわからない部分も、最後までアニメを見終えたあとにもう一回聴くと理解してもらえるのかなと。「final phase」というタイトルも含めてですけどね。

実は限定されるようなワードは入れていない

ーー続いてカップリング曲「promenade」についても。こちらも歌詞がめちゃめちゃ素晴らしくて、メロディ含めてグッときました。

八木沼:おお、ありがとうございます! この曲にはメロディメイカーと作詞家を同時にやっている良さが出たなと思っていたので、実はそう言っていただけることがすごくうれしいんですよ。最近ラブバラードをあんまり書いてないなとずっと思っていたので、ちょうどいい機会というか。この『final phase』というシングルは僕らの作品の中でも注目度が高いと思うので、自分が思いっきりやりたいことを2曲目に入れてやろうと思った作った曲なんです。実際、「final phase」みたいな曲も僕らしさではあると思うんですけど、もともと「promenade」みたいな曲のほうが得意というか、自分の素により近いんですよ。

ーーすごく詩的な歌詞だなと思いましたよ。

八木沼:この「promenade」は自分のリアルに置き換えていただいてもいいですし、「そんなリア充じゃないよ」って人は自分が好きなアニメ作品のキャラクターに寄せていただいてもいいです。まだ子どもだよっていう人には「大人の世界にはこういうこともあるのかな」とか、いろんな捉え方ができるんじゃないかな。特に恋愛を通じて別れを一度や二度経験したことがある人ならグッとくるポイントがいくつかあると思うので、そういうところも楽しんで聴いてもらえたらうれしいです。

ーーそれこそ思い浮かぶ絵も聴く人によって異なると。

八木沼:そうですね。実は限定されるようなワードは入れていないんですよ。僕は対人間で書いたものの、だからこそペットに置き換えても成立するし。対象や焦点を絞らず、かつボヤッとはしていないから心にダイレクトに響くという歌詞が書けたんじゃないかと思っています。

ーー確かに具体的なワードがひとつでも入ると、そこに意識が向くから、そのイメージで解釈してしまいがちですものね。素人感覚ですが、そういうワードが入らない作詞って難しいんじゃないですか?

八木沼:うん、難しいと思います。下手にそれをやると、今度は全体的になんのピントも合っていない作品になってしまうので。

ーーまた、この歌詞とメロディを歌う南條さんの歌もすごくグッと来るものがあって、特に2サビからの盛り上がりがめちゃめちゃ素晴らしいんですよ。

八木沼:そうなんですよ。当然、彼女の歌がこうなるであろうなと、そういう期待に寄り添って作っている曲でもあるので、良いケミストリーが生まれたと思ってます。

ーーデジタルサウンドなのに情感豊かな2曲が並ぶ、エモーショナルな1枚に仕上がりましたね。

八木沼:それこそが僕たちfripSideの良さでもあるのかな。ライブでは曲や演奏がすごくハードだったりシリアスだったりするんですけど、MCはユルいとか、そういう対比がないと。片一方をどれだけ突き詰めても、良さは出ないんですよね。なので、そういうコントラストは非常に重要だと思っています。今回、「final phase」と「promenade」という2曲が選ばれたのも、僕たちのそういう気持ちの表れなのかなという気がします。

MV集は「信念を持ってfripSideらしいMVをたくさん作った結晶」

fripSide MV集告知動画(2020.04.01リリース)

ーー4月1日には「only my railgun」から「final phase」までのMVをまとめたBlu-rayも発売。意外にも、第2期fripSideのMV集ってこれまでリリースされていなかったんですね。

八木沼:そうなんですよ。貯めに貯めましたから。このMV集を観てまず思うのは、「NBCユニバーサルさんってfripSideのMVにいっぱいお金を使ったんだな、いい会社だな」ってことかな(笑)。

ーー(笑)。

八木沼:あと、「こんなのあったっけ?」とか「こんな芸人さんが出てたんだ!」とか皆さんの中ですでに埋もれてしまっているMVもあると思うんです。

ーー八木沼さんの中で特に印象に残っているMVとなると、どれでしょう?

八木沼:僕の必見MVは「future gazer」(2010年10月発売の第2期firpSide 3rdシングル)。数十人でエジプトまで行って、気温50度の中、エジプト観光庁協力のもとピラミッドの前面を貸し切って撮影していますからね(笑)。これをデビュー2年目の新人にやらせてくれるんですから、いい経験でしたよ。あとは、5thシングル「way to answer」(2011年12月発売)。高木ブーさんが出ているんですけど、ちょっと埋もれているかもしれないので、もう一度みんなに観てほしいな。すごく面白いですし。

ーー改めて見返すことで再びバズりそうな作品がたくさんありますものね。

八木沼:そうなんです。だから、fripSideのことを知らない方も世の中にたくさんいますけど、このMV集が出て「こんなに面白いMVばかり作ってる奴らがどんな音楽をやっているのか聴いてやる!」ってなったら最高なんですけどね(笑)。なので、このMV集はfripSideチームが10年間、懲りもせず飽きもせず、ひたすら信念を持ってfripSideらしいMVをこんなにたくさん作ったんだという結晶でもあるし、僕と南條さんの10年間のスーパーベスト的な作品でもあると。そういう目でも観てほしいです。

ーー最新MVの「final phase」についてはいかがでしょう。

八木沼:いやあ、今回もねえ。完全に安直というか(笑)。でも、面白いと思います。すごくノリにノられている芸人さんが出ていますし、ロケのときめちゃくちゃ笑いましたからね。映像では演技で真顔のままですけど、実際には南條さんと2人でお腹が痛くなるくらい笑いましたから。そのくらい楽しい現場でした。

ーー最初は「あれ、スタッフさんカメラに被ってる?」と驚きましたけど、誰なのか理解した途端に「なるほど、そういうことか!」と納得しましたし(笑)。

八木沼:あれはヒドイですよね(笑)。そこまでは超カッコいいですし、完全に事故ですよ(笑)。

ーーそのMV集に「only my railgun」の新バージョンも含まれているそうですね。

八木沼:「only my railgun」はすごく信任を得た作品ですし、今さらどうこう変えるつもりもなかったけど、発表から10年経っているので録音環境とか使用機材とかで音質を高めることはできるのかなと。今「only my railgun」を振り返ると、音質がもうちょっと良かったらなという思いがあったので、そこをもう一度突き詰めて、かつ今の南條さんの歌声を乗せたときに“2020年のfripSide”の音になると思うんです。アレンジは大きくは変えませんが、新たに撮り直したMV含めて期待していただけたらなと思います。

横浜アリーナはfripSideにとっていわばホーム

ーー昨年11月から始まった全国ツアー『fripSide Phase 2 : 10th Anniversary Tour 2019-2020 -infinite synthesis 5-』も残すところあと数本。4月5日の横浜アリーナでファイナルを迎えます。

八木沼:初日の神戸から、お客さんも演者と呼んでいいんじゃないかってぐらい盛り上がってくれて。コール&レスポンスもすごかったし、あれはfripSideじゃないと味わえないものじゃないかなと思うんです。うれしいことにこの10年で若いお客さんもどんどん増えて、年齢層が幅広くなっているんですけど、その中でお客さん同士が気持ちよくライブを観て、全員が笑顔で帰るにはってことをみんながそれぞれ思いやって考えてくれるので、僕ら演者としても「よし、俺たちも1本1本、本当に全力で勝負だな」って臨めるし、すごく良い関係が築けたなと思っています。

ーーそれこそ10年の積み重ねで、お客さんと一緒に作ってきたものなわけですものね。

八木沼:そうですね。中には「客が多ければいいんだ、俺たちは商売でやっているんだから」って考えもあるでしょうけど、僕たちはライブに来てもらったからにはみんなに喜んで、楽しかったと言って帰ってもらいたいので。特に横浜アリーナは第2期fripSide 10周年のファイナルなので、今できる僕と南條さんのスペシャルベストみたいなセットリストになるんじゃないかなと思うし、来ていただいたお客さんに一定以上の驚きと感動を与えて、笑顔で帰ってほしいな。横浜アリーナは前回もすごくいいライブだったので、今回はそれを超えたいなと思っています。横浜アリーナはfripSideにとっていわばホームなので、楽しいんだろうな。ぜひ、たくさんの方に足を運んでいただければと思います。

■リリース情報
16th SINGLE『final phase』
TVアニメ『とある科学の超電磁砲T』オープニングテーマ
2020年2月26日発売

<初回限定盤>
【CD+DVD】¥2,000(税抜)
<通常盤>(CD Only)
【CD】¥1,200(税抜)

<収録曲>
1. final phase
2. promenade
3. final phase<instrumental>
4. promenade<instrumental>

<初回限定盤 特典DVD収録内容>
・「final phase」MV
・「final phase」MV Making
・TVアニメ「とある科学の超電磁砲T」ノンクレジットオープニング
・TVアニメ「とある科学の超電磁砲T」MV for “final phase”(特別編集アニメ映像)
・SPOT

あにばーさる 限定商品(オリジナルマフラータオル付初回限定盤)

店舗別オリジナル特典 詳細はこちら

fripSide 公式HP
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八木沼悟志 Twitter
南條愛乃 Twitter

■アニメ情報
『とある科学の超電磁砲T』
放送局・放送日時
AT-X:2020年1月10日より毎週金曜22:00
TOKYO MX:2020年1月10日より毎週金曜25:05
AbemaTV:2020年1月10日より毎週金曜25:05
BS11:2020年1月10日より毎週金曜25:30
MBS:2020年1月10より毎週金曜日26:55
※放送日時は変更になる場合があります。

<スタッフ(敬称略)>
原作:鎌池和馬+冬川基
キャラクター原案:はいむらきよたか
監督:長井龍雪
シリーズ構成:ヤスカワショウゴ
アニメーションキャラクターデザイン:田中雄一
美術監督:泉健太郎
色彩設計:安藤智美
撮影監督:福世晋吾
編集:西山茂(REAL-T)
音響監督:明田川仁
音楽:井内舞子
OPアーティスト:fripSide
EDアーティスト:岸田教団&THE明星ロケッツ
アニメーション制作:J.C.STAFF

<キャスト(敬称略)>
御坂美琴:佐藤利奈
白井黒子:新井里美
初春飾利:豊崎愛生
佐天涙子:伊藤かな恵
食蜂操祈:浅倉杏美

アニメ『とある科学の超電磁砲T』公式サイト

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