唯一の歌舞伎専門月刊誌である『演劇界』最新刊の6・7月号では、総勢117名の歌舞伎俳優が登場する特別企画が各方面で反響を呼び、6月2日に完売し、重版が決定した。注文方法などは、演劇出版社のHP（https://www.engeki.co.jp/engekikai/）にて最新情報を順次掲載する予定。

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　新型コロナウイルス感染拡大防止のため、歌舞伎公演は2020年3月から休演が続いている。本誌の特別企画には、今までにない状況のなか、坂田藤十郎、尾上菊五郎、松本白鸚、中村吉右衛門、片岡仁左衛門、中村梅玉、坂東玉三郎、松本幸四郎、尾上松緑、市川猿之助、尾上菊之助、ほか総勢117名の歌舞伎俳優が、それぞれ「このひと役」を選び、美しい舞台写真とともに、その思い等を寄せている。

　表紙・巻頭インタビューには市川海老蔵が登場。表紙は篠山紀信による撮影。