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本郷奏多主演で『あおざくら防衛大学校物語』ドラマ&舞台化決定 「原作の空気感を大切に」

リアルサウンド

19/9/2(月) 15:00

 『週刊少年サンデー』にて連載中の二階堂ヒカル原作漫画『あおざくら防衛大学校物語』が、MBSドラマ特区枠でテレビドラマ化、さらに舞台化されることも決定した。

参考:詳細はこちらから

 本作は、将来、自衛隊の幹部自衛官となるべき者を教育訓練する機関・防衛大学校の学生らの知られざる疾風怒濤の日々を描いた、熱い男たちの友情、努力、汗と涙といった爽快青春物語。

 主人公・近藤勇美役で、『キングダム』『Diner ダイナー』の本郷奏多が主演を務める。監督を務めるのは、『となりの関くん』(MBS)、『インベスターZ』(テレビ東京系)の平林克理。脚本は、『花のち晴れ~花男 Next Season~』(TBS系)、映画『センセイ君主』の吉田恵里香らが担当する。

 舞台は、来年2020年春の上演を予定しており、主要キャストはドラマと同一キャストが務める。

 主演の本郷と原作の二階堂からはコメントが寄せられている。

本郷奏多 コメント
僕自身原作を読ませていただき、しっかりと『あおざくら』のファンになりましたので、原作の空気感を大切に撮影に挑んでいきたいと思います。敬礼や号令など防大生のルールを実際に習ってみて、その難しさに少し緊張しておりますが、学生時代の気持ちを思い出して、もう一度青春を謳歌できるよう楽しみたいです。 実写版あおざくら、是非楽しみにしていてください。

二階堂ヒカル コメント
『あおざくら』原作の二階堂です。
この度は、作品が TVドラマ&舞台化をむかえられたこと、非常に嬉しく思います! 普段から読んでくださっている読者の皆様に感謝しかありません。
自衛官のリーダーを育てる学校という特殊な世界で繰り広げられる、筋肉と汗と涙の物語……登場人物たちそれぞれの夢や目標、強い意志を感じて、楽しんでいただければ幸いです。
あまり世間の方々に知られることのなかった世界を、素敵な俳優さんたちが演じてくださることで、多くの人に知ってもらえると考えると、非常にワクワクします! 燃えます! 日本一厳しい学校と言われる防大での青春、皆さんにぜひご堪能ください。
(文=リアルサウンド編集部)

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