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劇団銅鑼の新作、花火が“あの世とこの世”をつなぐ不思議な物語

ナタリー

19/1/21(月) 12:33

劇団銅鑼公演 No.52「花火鳴らそか ひらひら振ろか」チラシ

劇団銅鑼「花火鳴らそか ひらひら振ろか」が、2月15日から21日まで東京・あうるすぽっとで上演される。

原案を小川未玲、台本・演出を文学座の松本祐子が手がける本作では、お盆を舞台に、花火が“あの世とこの世”をつなぐ不思議な物語が展開。亡き祖父の友人・奥平の屋敷の離れに暮らす平原は、人付き合いを避け、ヒノキの盆栽を話し相手に日々を送っていた。ある夏の夜、花火のもらい火から起きたボヤで焼け出された平原は、家の修理の間、母屋で仮住まいをすることになる。慣れない生活に戸惑う平原だったが、母屋には、認知症の主人・奥平とお手伝いのほかにも住人がいて……。なお本作は「2019都民芸術フェスティバル」参加作品にラインナップされている。

劇団銅鑼公演 No.52「花火鳴らそか ひらひら振ろか」

2019年2月15日(金)~21日(木)
東京都 あうるすぽっと

原案:小川未玲
台本・演出:松本祐子
出演:佐藤文雄、長谷川由里、館野元彦、竹内奈緒子、向暁子、山形敏之、早坂聡美、宮田将英

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