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青年団「ソウル市民」「ソウル市民1919」、日常に迫る“支配”切り取る

ナタリー

18/8/21(火) 15:58

青年団 第80回公演「ソウル市民」「ソウル市民1919」チラシ

青年団「ソウル市民」「ソウル市民1919」が、10月14日から11月11日まで東京・こまばアゴラ劇場で上演される。

平田オリザの作・演出により1989年に初演された「ソウル市民」は、1909年の日本の植民地支配下にある韓国・ソウルを舞台に、そこに生きる日本人一家の日常を描いた劇団の代表作。その10年後を描いた「ソウル市民1919」が2000年に、20年後を描いた「ソウル市民 昭和望郷編」が06年に発表され、11年には30年後を描いた「ソウル市民 恋愛二重奏」と、「ソウル市民」と同じ1909年にサンパウロへ移住した日本人一家を描く「サンパウロ市民」も誕生。11年に「ソウル市民 五部作」として連続上演された。

今回の上演には山内健司、松田弘子、永井秀樹ら劇団メンバーが出演。「ソウル市民1919」がこまばアゴラ劇場で上演されるのは今回が初となり、「ソウル市民」は同劇場で27年ぶりの上演となる。東京公演のチケットは、8月25日に発売。なお本作は、11月17・18日に香川・四国学院大学 ノトススタジオ、11月22日から26日に兵庫のAI・HALL、12月1・2日に三重・三重県文化会館でも上演される。

青年団 第80回公演「ソウル市民」「ソウル市民1919」

2018年10月14日(日)~11月11日(日)
東京都 こまばアゴラ劇場

2018年11月17日(土)・18日(日)
香川県 四国学院大学 ノトススタジオ

2018年11月22日(木)~26日(月)
兵庫県 AI・HALL

2018年12月1日(土)・2日(日)
三重県 三重県文化会館

作・演出:平田オリザ
出演:山内健司、松田弘子、永井秀樹、たむらみずほ、天明留理子、秋山建一、木崎友紀子、兵藤公美、島田曜蔵(「ソウル市民1919」のみ)、太田宏、申瑞季、田原礼子、大竹直、村井まどか、山本雅幸、荻野友里、石松太一、井上みなみ、菊池佳南(「ソウル市民1919」のみ)、富田真喜

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