ピーマンズスタンダード解散発表、最後の「ガヤ」で痛みに耐えながら感謝伝えあう
19/2/6(水) 1:19
ピーマンズスタンダード。左から吉田寛、南川聡史。
ピーマンズスタンダードが「ウチのガヤがすみません!」(日本テレビ系)の2月5日放送回で解散を発表した。
オンエアでは、ピーマンズスタンダード南川が「実は今日で(コンビとしての活動が)最後なんです」と切り出し、吉田が「僕が芸人を辞めます。家のちっちゃい窓を使ってタバコ屋をやるという夢がありまして」と解散理由を説明。MCのフットボールアワー後藤に「ピーマンズスタンダードとして劇場出番はまだあんの!?」と聞かれると「ないです。最後が『ウチのガヤ』です」と答えた。
痛みに耐える“システマ”のネタでも知られていたピーマンズスタンダードは、最後に鼻フックの引っ張り合いをしながら相方への感謝を伝えることに。南川が「いつもツッコんでくれてありがとう」「ロケのとき、いろいろアシストしてくれてありがとう」、吉田が「今までずっとコンビを引っ張ってくれてありがとう」「お前の作るネタ、俺は一番面白いと感じていたよ」とそれぞれ思いを伝えると、ひな壇の芸人たちからは一斉に拍手が送られた。
所属事務所の松竹芸能も本日2月6日にオフィシャルサイトにてピーマンズスタンダード解散のお知らせを掲載。南川は「みなみかわ」としてピンで芸人を続けるという。
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