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「仮面ライダーBLACK」がリブート、監督は「孤狼の血」の白石和彌

ナタリー

21/4/3(土) 10:00

「仮面ライダーBLACK SUN」ロゴ

「仮面ライダーBLACK」が「仮面ライダーBLACK SUN」としてリブートされることが明らかに。「孤狼の血」「凪待ち」で知られる白石和彌が監督を務める。

1987年10月から1年間にわたって放送された「仮面ライダーBLACK」は、暗黒結社ゴルゴムの次期創世王候補に選ばれた南光太郎と秋月信彦を軸にした作品。主人公は世紀王ブラックサンに改造されながら、脳改造を受ける寸前に脱出した光太郎だ。光太郎は正義の使者・仮面ライダーBLACKを名乗り、ゴルゴムの陰謀を打ち砕くことを決意。しかし親友の信彦がゴルゴムの戦士・シャドームーンとして立ちはだかるのだった。

歴代シリーズの中でも原作への原点回帰をコンセプトとし、過酷な運命を背負った主人公の悲哀に満ちたストーリーが人気の同作。このたびの仮面ライダー生誕50周年を記念し、リブートされることが決まった。白石は「とんでもないプロジェクトに身震いしています。仮面ライダー50年の歴史の重さに押しつぶされないように才能の全てを注ぎ込みます。南光太郎と秋月信彦の二人の悲しみの物語が、日本のヒーロー史に新たな爪痕を残せるように頑張ります。ご期待ください!」と語っている。

「仮面ライダーBLACK SUN」は2022年春にスタート予定。書道家の武田双雲が作品ロゴを書き下ろした。なお「仮面ライダーBLACK」の第1話と第2話がYouTubeで無料公開中だ。

(c)石森プロ・ADK EM・東映

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