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日本長編アニメの歴史を辿る『東映動画まつり』開催、世界初上映作品も

CINRA.NET

20/1/19(日) 20:00

上映イベント『東映動画まつり2020 長編漫画映画のすばらしき世界』が1月25日から東京・ユジク阿佐ヶ谷で開催される。

日本のアニメーションの黎明期を担った東映動画の作品を上映する同イベント。世界初上映となる『わんぱく王子の大蛇退治 デジタルリマスター版』をはじめ、日本初のオールカラー長編作品『白蛇伝』のデジタル修復版、日本初のシネマスコープ版作品『少年猿飛佐助』のデジタルリマスター版』、手塚治虫が原案を担当した『わんわん忠臣蔵』のデジタルリマスター版、高畑勲や宮崎駿らが参加した『太陽の王子 ホルスの大冒険』、井上ひさしが脚本に携わった『長靴をはいた猫』のデジタルリマスター版の全6作品がラインナップしている。

『白蛇伝』上映前には東映アニメーションのスタッフが手掛ける新規企画プロジェクト第1作目となる60秒のショートムービー『ジュラしっく!』をあわせて上映。『太陽の王子 ホルスの大冒険』は英語字幕付きとなる。

期間中にユジク阿佐ヶ谷で展開される「黒板アート」は、NHK朝の連続テレビ小説『なつぞら』の劇中アニメーション制作に参加したアニメーターの伊奈透光が担当。1月26日にはアニメーター小田部羊一によるトークショーを実施予定だ。詳細はユジク阿佐ヶ谷のオフィシャルサイトで確認しよう。

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