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記録映画『おしえて!ドクター・ルース』予告編、小林エリカのコメントも

CINRA.NET

19/8/15(木) 20:00

ドキュメンタリー映画『おしえて!ドクター・ルース』の予告編と小林エリカのコメントが公開された。

8月30日から公開される同作は、性の話がタブーだった時代にエイズへの偏見をなくすべく立ち上がり、中絶問題で女性の権利向上を後押しし、LGBTQの人々に寄り添ってきた90歳の現役セックスセラピストであるドクター・ルースことルース・K・ウエストハイマーの人生を描いた作品。少女時代に家族をホロコーストで失い、終戦後にはパレスチナでスナイパーとして活動したルースは、女性が学ぶことが難しかった時代に心理学を専攻し、アメリカでシングルマザーとして娘を育て30歳の時に3度目の結婚で最愛の夫フレッドと出会った、という経歴の持ち主だ。

予告編では、1980年代に放送された自身のラジオ番組『セクシュアリー・スピーキング』のオープニングでドクター・ルースが視聴者に呼び掛ける場面や、全国ネットのテレビ番組での「サイズは重要?」「いいえ、女性の満足とは関係ない」というやりとり、ドクター・ルースが少女時代に家族をホロコーストで失ったこと、最愛の夫を亡くした過去などが語られている。また「独りになって痛いほど分かった。触れられ、愛されることの大切さをね」「悲しみを乗り越えたらすごい人生が待ってる」と語る音声なども確認できる。

作家で漫画家の小林エリカは、「性について語ることは、自分や相手の身体を、ひいてはこの世界に生きるひとりひとりの身体を、社会を、考えることに繋がるんだ!という圧倒的な体感。ナチ・ドイツを逃れ、孤児として生き延びた彼女の、チャーミングで賢くてまっすぐな発言と生き様に胸うたれます」とコメントしている。

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