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松本隆、名作誕生のバックグラウンドを語る 『風街ちゃんねる』第5回の配信間近、ゲストに井上鑑&中川翔子

ぴあ

『風街ちゃんねる』

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松本隆が出演する『風街ちゃんねる』第5回の配信が7月24日(土)20:00より開始される。

昨年11月にスタートした「松本隆 作詞活動50周年記念オフィシャル・プロジェクト」。スタートと同時に開局がアナウンスされた『風街ちゃんねる』は毎回、松本隆の詞に魅了されたゲストを各界から招き、松本と共に50年の歴史をほぼ台本なしのトークで“ゆるくマニアックに”振り返るEB配信番組だ。

第5回のテーマは「言葉とサウンド〜松田聖子から寺尾聰、ナイアガラ・サウンドまで」。ゲストは数多くの松本作品にアレンジャー、ミュージシャンとして関わってきた井上鑑と、松本作品の大ファンであり、松本隆から『綺麗ア・ラ・モード』や『心のアンテナ』といった作品提供を受けている中川翔子のふたり。

松本の詞と、井上をはじめとするアレンジャーやミュージシャンのサウンドが、どのように溶け合って歴史的な作品が生まれたのか。いよいよ作詞家・松本隆のバックグラウンドが語られる。

『風街ちゃんねる』第5回は、ただいまチケットぴあにて視聴券が販売中。アーカイブ配信は8月20日(金)23時59分まで。



【第5回の番組内容より一部抜粋】
<寺尾聰『ルビーの指環』のタイトルについて>
日本には宝石の歌が全然ない、なぜなら「贅沢品をタイトルにすると売れない」と言われていたからだ。松本は「バブルの少し前だし、普通の人達も贅沢なことをしているので、そんなことはないのでは」と思い、タイトルに“ルビー”をつけた。“宝石は歌謡曲のタイトルにならない”という定説をひっくり返した。

<松田聖子『マイアミ午前5時』。当初はマイアミではなく湘南だった>
『マイアミ午前5時』の当初のタイトルは、マイアミではなく湘南だった。歌が暗くなりイメージ通りではなかったため、松本は、タイトルが原因だと思い湘南をマイアミに変更した。書き直した詞で、もう一回歌い直してもらった所、楽曲が「パーンと明るく弾けた」という。

<大滝詠一『A LONG VACATION』制作のきっかけ>
はっぴいえんど解散後、大滝詠一は松本に歌詞制作を依頼する。はっぴいえんどの様な詞を2曲書いたがイメージと違う。大滝は『ロンバケ』のイラストブックを持ってきて、「このイメージでやろう」と言った。イラストは、プールサイドなどリゾートが描かれており、松本のやりたい事と重なり、ここからアルバム制作が始まった。

■配信情報
松本隆 作詞活動50周年記念オフィシャル・プロジェクト『風街ちゃんねる』
第5回:言葉とサウンド〜松田聖子から寺尾聰、ナイアガラ・サウンドまで (1時間27分)
7月24日(土)20:00~

MC:宇賀なつみ
ゲスト:井上鑑、中川翔子
※アーカイブ配信:2021年8月20日(金)23:59まで

<チケット情報>
視聴券:1,100円(消費税込み)
販売サイト:チケットぴあ(https://w.pia.jp/t/kazemachi/

<配信チケットに関しての注意事項>
本配信はチケットぴあの動画配信サービス「PIA LIVE STREAM」を使用いたします。配信視聴券をご購入の際には、「推奨環境・動作確認」の「ULIZA(ウリザ)」をご確認ください。

https://t.pia.jp/pia/events/pialivestream/

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