矢野顕子の「いっそMISIAに歌ってもらえないだろうか」が実現、新作にコーラスで参加
矢野顕子
矢野顕子が8月25日にリリースするニューアルバム「音楽はおくりもの」に、MISIAがコーラスとして参加していることが発表された。
「音楽はおくりもの」は矢野のデビュー45周年を飾る作品。MISIAが参加しているのはアルバムタイトル曲の「音楽はおくりもの」で、矢野が自身のTwitterで新曲について「いっそMISIAに歌ってもらえないだろうか」とツイートし、これに反応したMISIAが後日スタッフを通じて寄せられたオファーを快諾したことでコラボレーションが実現したという。矢野のデビュー記念日である7月25日には、この新曲「音楽はおくりもの」の先行配信がスタート。YouTubeではミュージックビデオも公開される。
さらに8月31日に東京・ブルーノート東京で行われるアルバム発売記念ライブの模様が生配信されることも決定した。視聴チケットの詳細はオフィシャルサイトで確認を。
矢野顕子 コメント
最初は、“音楽のおくりもの”でしたが、それはすぐ“音楽はおくりもの”になりました。
音楽は主語です。私たちの日常に働きかけ、涙を乾かし、肩を抱いて、明日へ向かわせる。
自分の曲であるのに歌唱が難しい曲であることに気がついて、MISIA がわたしの代わりに歌ってくれればいいのに、とつぶやいた。それを聞き逃さずに彼女はこの歌に添い遂げてくれた。素晴らしい。
その幸せな曲をお聞きください。そして共に歌ってください。