Candy Boyが挑む演劇公演シリーズ、無人ホテルが舞台の「BONBON」開幕
18/9/28(金) 16:38
Theatre de Candy Boy 第1回公演「BONBON」より。
Theatre de Candy Boy「BONBON」が、昨日9月27日に東京・CBGKシブゲキ!!で開幕した。
Candy Boyは、フレンチをテーマにした“トータルエンターテインメント集団”。本作「BONBON」は、彼らが挑戦する演劇公演シリーズ「Theatre de Candy Boy」の第1回公演だ。公演は2部構成となっており、第1部では池田テツヒロ脚本による「BONBON」が上演され、第2部ではレビューショーが繰り広げられる。
物語の舞台は1943年、ナチスドイツ占領下のフランス・グルノーブルにある無人ホテル。5人のマキザール(レジスタンス)の若者たちがホテルに逃げ込むと、そこに1人のナチス将校と2人の軍人がやって来る。逃げられないと悟った若者5人はホテルマンに扮し、軍人たちをやり過ごすことに。そんな中、ホテルの屋根裏部屋に隠れていたユダヤ人の兄弟が現れて……。
公演は9月30日まで。なおCandy Boyは今後、12月7・8日に東京・ニューピアホール、12月25日に東京都内での公演を予定している。
Theatre de Candy Boy 第1回公演「BONBON」
2018年9月27日(木)~30日(日)
東京都 CBGKシブゲキ!!
脚本:池田テツヒロ
演出:大関真
出演:Candy Boy(松本ひなた、釣本南、福留瞬、川井雅弘、安孫子宏輔、前田大翔、山本大智、奥谷知弘、堀海登)、久ヶ沢徹
※Theatreの最初のeはアキュートアクセント付き、aはサーカムフレックス付きが正式表記。
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