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BOYSぴあSelection 第6回 白洲迅

白洲迅 Part2「良い意味で自分が自分でなくなるような変化を感じています」

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PART2

19/3/4(月)

告白は外堀を埋めて囲い込んでからします(笑)

───足立梨花さんとのW主演が話題のドラマ『僕はまだ君を愛さないことができる』にてついてお聞かせください。

こちらは台湾ドラマ『我可能不會愛你(イタズラな恋愛白書)』の日本リメイクで、正統派のラブストーリーです。僕はもともと少女マンガが好きなんですけど、この作品はマンガのようにキュンキュンできる、ラブストーリーです。原作版のドラマも拝見したんですが、話の流れがシンプルだからこそ、感情移入しやすいし、台湾でヒットした理由もわかります。

───少女マンガでは、どんな作品がお好きなんでしょうか?

『ストロボ・エッジ』や『僕らがいた』が好きですね。『僕らがいた』なんてキュンキュンするけど、すごくつらい話じゃないですか。男の子の方に感情移入してしまいます。少女マンガって結構シビアじゃないですか。だからこそ、好きなのかもしれないですね。

───なるほど、そしてこのドラマで白洲さんが演じるのは、ヒロインに想いを寄せながらも“親友”として振る舞う男性・石田蓮です。

ストレートにカッコいい役なんです。これまでは、ちょっと頼りないとか、おバカだったりとか、うるさいとか、そういう役柄が多かったので、挑戦してみたい役柄でした。

───蓮の魅力を教えてください。

ちょっとしたことでも、気がつくし、フォローしてあげられるし、なんでも否定から入るのではなく、許容して受け入れることができるし。この作品も僕の好きな少女マンガのように、優しいけど完璧じゃない、弱い部分も持っているんです。ヒロインの陽に想いを寄せているものの、親友という関係が崩れるのが怖くて告白できずにいる。等身大の男性ですね。そういう気持ちってわからなくもないなって思います。

───白洲さんご自身は、告白できなかったことはありますか?

ないですね(笑)。ちゃんと外堀を埋めて埋めて……、囲い込んでから、大丈夫でしょ! という時に、告白します(笑)。ダメだったらそこまで好きにならない、自分でそういうブレーキをかけるというか。

───男性って、見込みがない人にはいかないタイプが多い気がします。

それはありますね。好きになってくれると、それだけでちょっとグッときちゃう(笑)。

───追いかけたいタイプか、追いかけられたいタイプかというと……。

追いかけられたいですね(笑)。それはさておき、このドラマの主人公は、アラサー世代で、大人の恋愛と呼ばれるものかもしれないけど、その一方でものすごく純粋な、今どき高校生でもやらないようなピュアなラブストーリーだったりするんです。すごくキュンキュンできるし、「早くくっつけよ!」と悶々とするところもあると思います。フィクションだけど、ファンタジーじゃなくて、身近に感じられる要素もすごく盛り込まれていて、バランスのよい作品になっています。

理想の恋愛の話、聞かせて!

───白洲さんの理想の恋愛の話も聞かせてください。

理想の恋愛か~。なんだろ? でも、結局はお互いを高めあえる関係、何かに真剣に打ち込んでいる女性がいいですよね。仕事でもプライベートでも、尊敬できる部分があれば、それが刺激になると思うんで。価値観も大事ですけどね。

───10代、20代で価値観は変わりましたか?

多分変わっていると思います。10代のころは何も考えてなかったし、20代前半くらいの頃は、「(好きなタイプは)一緒にいてラクな人」とか言ってたと思うんですけど、今はお互いを尊敬できる人というか、お互いに高めあえるような、ある種の刺激も必要だなと思います。今年、27歳になるんですけど、じわじわと大人になりつつあるなあと感じます。

───理想の女の子のタイプも聞かせてください。

う~~ん。いっぱいあるんですよ。それを一言でいうのが難しくて。 さっきも何かに一生懸命になっている人と言いましたが、そんな堅苦しく考えないのであれば、「たくさん食べる女の子」かな。

───それはポッチャリでもいいってことでしょうか?

多少なら。一緒に運動付き合ってあげますよ。やっぱり食を楽しめる人じゃないと、僕は一緒にいられないんです。

───例えば、ハンバーガーとかを大口開けて食べるとかは?

ああもう、キュンとしますね。ひとくちが大きくても小さくてもいいんですけど、美味しそうに食べてくれる人がいいですね。そうそう、『僕はまだ君を愛さないことができる』でも、たこ焼きをふたりで食べるシーンで、「恋人とはたこ焼きは食べられない、歯に青のりがつくから(恋人には見せられない)」というセリフがあるんです。やっぱり女子ってそう思うんですかね? むしろ見せて欲しいと思うくらい、そんな青のりくらいで嫌いになってしまう関係なら別れてしまえって思いますよ(笑)。にんにくだって焼き肉だって、一緒に食べればいいじゃないですか。お互い臭いんだから(笑)。

───今回は公園デート風の撮影でしたが、白洲さんの考える理想のデートは?

それも「食べる」に繋がっちゃうんですけど、商店街でも、スイーツでも、食べ歩きデートをひたすらしたいですね。少女マンガにも出てくるような、縁日も大好きですね。あの感じって楽しいし、せつないですよね。

───学生時代のデートの思い出は?

とにかくシャイボーイだったので、よく「下の名前で呼んで」って言われていたんですけど、なかなか言えなくて……。

───それはピュアですね!

少女マンガみたいですけど。本当に恥ずかしくて、誕生日プレゼントを買っていたのに、渡せなかったこともあります。

───それはキュンキュンしてしまう〜。

中学生くらいの話です。まだ携帯電話も、皆が皆持っているわけじゃない時代でした。携帯持ち始めると変わりますよね。良いところも悪いところもあるけど、もったいないなって。
LINEで告白なんて……、それでいいの? って思っちゃう(笑)。このドラマも、スマホでのやりとりが多いので、現代風の要素が沢山入っています。

───最後に、今年の目標も聞かせてください。

直近で達成したい、具体的な目標はたくさんあるんですけど。あげたらキリがないくらい。
ひとつの役でも小さな目標がたくさんあって、それをクリアしていきたい。役者としての大きな目標みたいなものはないですね。

───20代の後半って、恋愛もですが、俳優としても分岐点というか、いわゆる若手からステップアップする時期だといわれています。

僕は今年27歳になるんですが、去年は変化の年だったな。これからも徐々に変化していくと思っていて、主演ドラマで16話撮影という過酷な状況を経験したりして、最近良い意味で自分が自分でなくなったりするような、ふわふわした変化を感じています。

───良い変化が起きていると。

こういうインタビューでも、自分の気持ちを明確に言葉にできてきているし、人間力が上がったのかな? でもそれが「まぐれ」なのかもと不安になったりもします。基本的に超ネガティヴなんで、浮かれていられない。だから、今は必死に自分の中の変化を言葉にして、どういう要因でそんな風になれているのかとか、ひたすら探っている状況なんです。

───調子がいいときほど慎重になってしまうんですね。

幸せ恐怖症というか、良いことがあっても、じゃあ次は悪いことが起きるんじゃないかとか考えてしまうんです。多分、慎重派なんですよね。

───これからのご活躍も楽しみにしています!ありがとうございました。

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プロフィール

白洲迅(しらす・じん)

1992年生まれ、東京都出身。
2011年、ミュージカル『テニスの王子様』で俳優デビュー。長身で品のある佇まいで注目を集める一方、シリアスな作品からナンセンスコメディまで、多様な作品に出演。次世代俳優として大きな注目を集める1人。主な出演作品に、ドラマ TBS『ごめんね青春!』(14)、CX『おわらないものがたり』(14)主演、NTV『学校のカイダン』(15)、NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』(16)、NTV『愛してたって、秘密はある。』(17)、テレビ朝日『刑事7人』(18)、舞台『花より男子 The Musical』花沢類役(16)、『シラノ・ド・ベルジュラック』(17)、映画『リバーズ・エッジ』(18)、『BACK STREET GIRLS —ゴクドルズー』(18)主演など。また、足立梨花さんとW主演ドラマ「僕はまだ君を愛さないことができる」が2019年FOD プレミアム・フジテレビ地上波にて配信・放送予定。

『僕はまだ君を愛さないことができる』2019年FOD・地上波にて配信・放送決定!

BACK STREET GIRLS —ゴクドルズー』公開中!
ドラマ『BACK STREET GIRLS —ゴクドルズー』放送中!

撮影/杉映貴子、取材・文/藤谷千明、企画・構成/藤坂美樹
ヘアメイク/生田アリサ、スタイリング/持田洋輔、

衣装協力/部屋カット ガウン\¥58,000/the BLEU(ADONUST TEL:03-5456-5821) シャツ\¥11,000/The DUFFER of St.GEORGE(JOI‘X CORPORATION TEL:03-5213-2510) パンツ\¥11,800/rehacer(ADONUST MUSEUM TEL:03-5428-2458) その他スタイリスト私物

公園カット コート\¥49,800/MAMNICK(MAMNICK TOKYO TEL:03-6712-2882) ニット\¥28,000/NUMBER (N)INE(NUMBER (N)INE TEL:03-6416-3503) パンツ\¥11,800/rehacer(ADONUST MUSEUM TEL:03-5428-2458) 靴 \¥12,000/CONVERSE(ABAHOUSE HARAJUKU TEL:03-5466-5700) その他スタイリスト私物

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