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『メリー・ポピンズ』続編、来年2月公開 エミリー・ブラントを捉えたティザービジュアルも

リアルサウンド

18/8/30(木) 5:00

 第37回アカデミー賞で13部門ノミネート、5部門を受賞した『メリー・ポピンズ』の20年後を描いた続編『メリー・ポピンズ リターンズ』が、2019年2月1日に公開されることが決まり、ティザービジュアルが公開された。

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 ウォルト・ディズニーがそのヒロイン像に惚れ込み、最も映像化を望んだと言われる『メリー・ポピンズ』は、ディズニー・スタジオ製作で1964年に公開された。今回、そのディズニーの伝統とも言える『メリー・ポピンズ』を新しいエンターテインメント作品として映像化したのは、『シカゴ』『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』『イントゥ・ザ・ウッズ』などを手がけたロブ・マーシャル監督。

  主人公のメリー・ポピンズには、『プラダを着た悪魔』『ガール・オン・ザ・トレイン』『クワイエット・プレイス』など話題作への出演が続くエミリー・ブラントが扮する。また、ピューリッツァ賞、トニー賞、グラミー賞に輝き、『モアナと伝説の海』では作曲・歌を担当したリン=マニュエル・ミランダが、街灯点灯夫でメリーの古くからの仲間の1人ジャックを演じる。そのほか、『英国王のスピーチ』『キングスマン』のコリン・ファース、『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』でアカデミー賞主演女優賞に輝いたメリル・ストリープ、『007 スペクター』のベン・ウィショーなどがキャストに名を連ねる。

 さらに、前作でバート役を演じたディック・ヴァン・ダイクも再出演。新曲を含む音楽を、グラミー賞とトニー賞受賞のマーク・シェイマンと、トニー賞受賞者でエミー賞に3度のノミネート経験を持つスコット・ウィットマンの『ヘアスプレー』コンビが担当する。

 公開されたティザービジュアルでは、赤い帽子を目深にかぶったブラント演じるメリー・ポピンズの姿が、「彼女の魔法は、美しい」というコピーとともに写し出されている。(リアルサウンド編集部)

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