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弘中綾香アナ、『M 愛すべき人がいて』で劇中看板広告に登場 田中みな実との共演語る

リアルサウンド

20/4/16(木) 8:00

 4月18日より放送がスタートする金曜ナイトドラマ『M 愛すべき人がいて』(テレビ朝日系)に、弘中綾香アナウンサーが出演することが発表された。

参考:白濱亜嵐、田中みな実ら、『M 愛すべき人がいて』出演へ 主題歌は浜崎あゆみ「M」に決定

 本作は、浜崎あゆみが誕生するまでを描き大ヒットした小松成美の小説を連続ドラマ化するもの。福岡から上京し、トップスターに上り詰めていくことになるアユを演じるのは、ドラマ初主演となる歌手・安斉かれん。「ポスギャル(ポストミレニアルギャル)」と呼ばれる次世代型ギャルの1人としてデビュー前からファッション・メディアに登場していた安斉が、本作で本格的な演技に初挑戦する。

 また、レコード会社「A VICTORY」を設立、日本の音楽史を塗り替える伝説を作り続ける希代のプロデューサー・マサを演じるのは、三浦翔平。ドラマ『奪い愛、冬』(テレビ朝日系)、『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』(テレビ朝日系)、『教場』(フジテレビ系)や映画などで幅広く活躍する三浦が、地上波ドラマ初主演となる本作で、人生を懸けてアユをプロデュースするマサに息を吹き込む。脚本は『奪い愛、冬』で三浦とタッグを組んだ鈴木おさむが務める。

 本作では、当時流行したファッションや小物、スポットなど、物語の舞台となる90年代を忠実に再現しているが、90年代の渋谷の街並みに掲げられる看板広告として弘中アナが登場する。飲料水やスイーツ、ポケベルなど、架空の商品とキャッチコピーながら、90年代の雰囲気を再現したアイドル風看板広告のモデルを務めた。

 本作で、マサ(三浦)の秘書・姫野礼香を演じる田中みな実と弘中アナは、4月17日に第2弾が放送されるバラエティー番組『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系)で共演するほか、実はプライベートでも仲良し。そんな田中に、弘中アナが直接“共演”することを打ち明けると、驚きつつも「弘中ちゃんとの共演、楽しみ!」と、2人で盛り上がったそうだ。

■田中みな実&弘中綾香 コメント
――実はこのたび、コラボ企画として『M』に弘中アナも登場することになりました。

田中みな実(以下、田中):え? 弘中ちゃんも?

弘中綾香(以下、弘中):実は……、ドラマの中に登場する渋谷の雑感に使われる看板広告に、私が……。

田中:へぇ~!

弘中:何パターンか撮影したんですよ。

田中:それは楽しみだなぁ。このドラマは原作とはいい意味でまったく違った、鈴木おさむさんのテイストになっていて、私が演じる礼香もかなりエキセントリックな役どころなんです。そんなわけで、三浦翔平さんにも『思いっきりやって!』と言われてやったら三浦さんが吹き出してしまうという(笑)。それくらい振り切って演じていますので、“弘中ちゃん探し”と合わせて、ご期待いただけたら、と思います。

――田中さんと弘中さんは間接的に“共演”という形になります。

弘中:あっ、そうか。それはホントにうれしいです!

田中:弘中ちゃんとの共演、楽しみにしています!

弘中:私はまだ出来上がりを見ていないんですけど、90年代の渋谷の街並みに自分が映っている様子を、毎回宝探しのような気分で楽しみたいなと思っています。視聴者の皆さんにもぜひ探していただきたいですね!

(リアルサウンド編集部)

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