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渡辺美佐子が“日本国憲法”を演じる1人芝居「憲法くん」終戦の日に上映

ナタリー

18/8/13(月) 20:32

渡辺美佐子

松元ヒロの1人語りを井上淳一が映画化した短編「憲法くん」が、8月15日に東京・新文芸坐にて上映される。

日本国憲法を人間に見立てた「憲法くん」は、松元が20年以上にわたって舞台で演じ続けてきた作品。映画版では、原子爆弾の悲劇を伝える朗読劇を毎年全国で行ってきた渡辺美佐子が“憲法くん”を演じる。

同劇場にて開催中の特集「8.15終戦の日 特別企画 映画を通して、歴史や社会を考える 戦争 軍隊 原爆 冤罪…」のうちの1つであるこのプログラムでは、神山征二郎が監督を務めた渡辺の出演作「月光の夏」もあわせて上映。渡辺と井上のトークショーも実施される。

なお、渡辺の半生を描いた井上の新作ドキュメンタリー「誰がために憲法はある(仮題)」が、2019年の憲法記念日である5月3日に公開される予定だ。

(c)ドッグシュガー

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