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中川大志が日本語吹替で一人野球 『ソニック・ザ・ムービー』本編映像

CINRA.NET

20/6/14(日) 9:00

©2019 PARAMOUNT PICTURES AND SEGA OF AMERICA, INC. ALL RIGHTS RESERVED.

映画『ソニック・ザ・ムービー』日本語吹替版の本編映像が公開された。

6月26日から日本公開される同作は、音速で走る青いハリネズミのソニックが、ひょんなことから出会った保安官トムと共に、ドクター・ロボトニックの野望を阻止するために奔走する姿を描いた作品。日本語吹替版では中川大志がソニック役、山寺宏一がドクター・ロボトニック役、中村悠一がトム役を演じている。

公開された映像は、ソニックが全ポジションを1人でこなして野球をするシーンにフォーカスしたもの。ソニックが「9回裏同点、この局面で打席に立つのは期待を一心に背負ったソニック!」「そしてマウンドからソニックを見下ろすのはグリーンヒルズで最も恐れられているサウスポー、これまたソニック!」と自らでナレーションしながらバッター役とピッチャー役を務める姿や、コーチ役のソニックがバッターのソニックにサインを送る様子、キャッチャー役のソニックが「タマが来たらバット振れよな!」と挑発する場面、審判役のソニックがホームランを判定する様などが映し出されている。

中川大志は2月に行なわれた公開アフレコイベントで同シーンの生アフレコに挑戦。「この映画でしか見られないソニックの表情がたくさんあるので、そこを丁寧に伝えたいなと、納得いくまで何テイクもやらせていただきました」と述懐した。同イベントに登壇した山寺宏一は「生で一人で通してこれだけ出来るなんて、本当に、“大したもんだ”と思いました。お見事でした」と評している。

なお、本日6月14日は中川大志の誕生日。
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