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中村優一が「踊ってミタ」で確信「飯塚監督じゃなくて、岡山天音くんが好き」

ナタリー

20/2/12(水) 20:21

「踊ってミタ」完成披露試写会の様子。左からゆってぃ、中村優一、武田玲奈、岡山天音、加藤小夏、飯塚俊光。

「踊ってミタ」の完成披露試写会が本日2月12日に東京・ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場で行われ、キャストの岡山天音、加藤小夏、武田玲奈、中村優一、監督の飯塚俊光が登壇した。

本作は、故郷の町役場の観光課職員となった主人公・三田が、町民参加の踊りによるPR映像制作に奮闘するさまを描く物語。キャストの1人で、本日のMCを務めたゆってぃが完成披露を迎えた心境を問うと、岡山は「ダンスシーンが素敵に仕上がってると思うので、スクリーンで皆さんに観ていただけることがうれしいですね」と話した。

飯塚とタッグを組むのは、「チキンズダイナマイト」「ポエトリーエンジェル」に続き、本作で3度目の岡山。「前作は詩のボクシングで、今回はダンス。毎回芝居以外の方向からの突き上げがドキドキでしたね。今回はダンスをとにかく練習しました。おかげで、ほかの現場では見られない表情を飯塚さんに引き出していただけたと思っています」と信頼を寄せる。同じく3度目の飯塚組となる武田が「またご一緒できるんだ、しかも天音くんもいるんだと思うとうれしかったです」と振り返るも、飯塚は「本当ですか? 武田さん、『わー!』って感じじゃないから」と訝し気な表情に。武田は「内に秘めてるんです!(笑)」と苦笑していた。

本作で映画デビューを飾った加藤は「現場が温かったので楽しく撮影できました」とほほえみ、「天音さんのことをすごく尊敬しているので、ご一緒にお芝居をすることに緊張しました」と明かす。岡山が「僕が今緊張してるんですけど、大丈夫かな……」と照れていると、観客から笑い声が起きた。

「チキンズダイナマイト」「ポエトリーエンジェル」が好きで、かねて飯塚組への参加を熱望していたという中村だが、撮影を通じてある事実に気が付いたという。「僕は飯塚監督じゃなくて、岡山天音くんが好きなんだと確信しました」という中村の告白に、飯塚は苦笑。「僕の自主製作の作品が劇場公開されたときに、観に来て感想を言ってくれて、すごいなと思ったんです。そういう姿勢を見習いたいなと思っていた人なので、一緒に仕事ができてうれしかったです」と語るも、当の中村は「ありがとうございます! でも僕は天音くんが好きなんで」と岡山への愛を強調した。

ここでタイトルにちなみ、登壇者たちが自身の「〇〇してミタ」を紹介することに。「一人飲みしてみた」という岡山は「ハマっています。もともとお酒は弱いんですけど、めっちゃ楽しいんですよ」と語る。飲んでいる最中は小説を爆笑しながら読んでいるという岡山に、「ヤバいヤバい」とおびえる登壇者たち。さらに「翌日その本を開いても全然覚えていないんですよ。10ページぐらいさかのぼっても初めて読む気分」と続ける岡山に、ゆってぃが「(本が)進まないじゃん、やめなさいよ!」とツッコむ場面も見られた。

「踊ってミタ」は3月7日より全国でロードショー。

(c)2020「踊ってミタ」製作委員会

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