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マヂラブ村上、野田の初声優に「できてるかなって親みたいな気持ちになった」

ナタリー

左から村上佳菜子、マヂカルラブリー・野田クリスタル、ココリコ田中、中澤佑二、丸山桂里奈。

本日8月16日、都内で映画「スペース・プレイヤーズ」の公開直前イベントが開催され、日本語吹替版で声優を務めているマヂカルラブリー・野田クリスタルとココリコ田中が登壇。司会進行を野田の相方・村上が務めた。

NBAのプロバスケットボール選手レブロン・ジェームズを主人公に、バーチャル世界でのeスポーツバトルを描いた同作。息子のドムと共に映画会社ワーナー・ブラザースのAIスーパーサーバーの世界に吸い込まれてしまったレブロンは、はぐれたドムを救うべく、「ルーニー・テューンズ」のバッグス・バニーらと力を合わせて最強デジタルチーム・グーンスクワッド(最強の殺し屋軍団)と戦う。

本日登壇したのはこのグーンスクワッドに声を当てる野田、田中、中澤佑二、丸山桂里奈、村上佳菜子の5人。田中は「経験はないけど、バスケが大好きでNBAも大好きずっと見てきて、レブロンがこの作品に出るっていう情報は知っていた。そこに自分が声優として関われるなんて夢にも思ってなかったのでむちゃくちゃうれしかった」とオファーを受けた喜びを語る。野田は録音スタジオで丸山、村上佳菜子と遭遇したといい、「俺、おもしろアスリートだと思われて呼ばれてるのかな?と思って。すごい変なメンツ。荒れるなーと思った」と率直な感想を述べつつ「この5人でバスケやったらそこそこ強いんじゃないかと思います」と説得力もアピールした。

野田が声優に挑戦するのは今作が初めて。完成した映像は「自分の声の場面にさしかかると緊張しました」とドキドキしながら鑑賞したそうで、「観ている人の邪魔にならなきゃいいなと思います」と控えめにコメントする。村上も感想を求められ「『あ、野田だ』って思うとそこから集中できなくなる。恥ずかしくもあって。大丈夫かな、できてるかなって親みたいな気持ちにもなった」と相方ならではのこそばゆい気持ちを明かした。

イベントでは、ワーナー50作品のBlu-rayボックスを懸けた「スペース・プレイヤーズ」の魅力をプレゼンするトークバトルと、バスケットボールのシューティングゲームを使ったバトルが展開され、どちらの企画でも好成績だった村上佳菜子が優勝。途中、野田が田中に「田中さんは尊敬する芸人さんなんで、勉強させていただきます!」と述べ、田中が「任せといて」と応えた場面では一瞬会場に不穏な空気が漂い、司会の村上は「バックスバニーも引いちゃってる」と状況を説明して笑いを誘った。

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