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ジャン・ルノワールの喜劇など100年前と90年前に製作された無声映画を特集上映

ナタリー

18/10/15(月) 20:07

「国立映画アーカイブ開館記念 映画を残す、映画を活かす。―無声映画篇―」チラシ

特集上映「国立映画アーカイブ開館記念 映画を残す、映画を活かす。―無声映画篇―」が明日10月16日から21日まで、東京の国立映画アーカイブにて開催される。

これは、100年前と90年前に製作された世界各国の7本(6プログラム)の無声映画に弁士の説明や生演奏を付け、公開当時の形態にできるだけ近付けて上映するもの。セシル・B・デミルが自伝で経歴上の転換点になったと語る心理ドラマ「囁きの合唱」、軍隊に入れられた詩人と召使が巻き起こすドタバタ騒動を描くジャン・ルノワールの喜劇「のらくら兵」、ハリウッドで活躍した日本人俳優で、無声映画時代の映画監督でもあるトーマス栗原の数少ない現存作品で前半部分のみ残っている「成金」などがラインナップされた。

日によって上映作品とタイムスケジュールが異なるため、詳細は国立映画アーカイブの公式サイトで確認を。10月20日23時59分まで、チケットぴあにて全上映回の前売り券を販売。当日券は、開館と同時に当日上映される全上映回の入場整理券を1階ロビーにて発券する。

国立映画アーカイブ開館記念 映画を残す、映画を活かす。―無声映画篇―

2018年10月16日(火)~21日(日)東京都 国立映画アーカイブ 長瀬記念ホール OZU
料金:一般 520円 / 高校生、大学生、シニア 310円 / 小・中学生 100円 / 障害者(付添者は原則1名まで)、国立映画アーカイブおよび東京国立近代美術館のキャンパスメンバーズ 無料
弁士・伴奏付き上映料金:一般1050円 / 高校生、大学生、シニア 840円 / 小・中学生 600円 / 障害者(付添者は原則1名まで)は無料 / 国立映画アーカイブおよび東京国立近代美術館のキャンパスメンバーズ料金あり(教職員500円、学生400円)
<上映作品>
「囁きの合唱」
「ぶどう月」
「成金 / 風雲城史」
「のらくら兵」
「東洋の秘密」
「エリソー」

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