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『私たちはどうかしている』主題歌が東京事変の新曲に 浜辺美波「歓声をあげてしまいました」

リアルサウンド

20/7/20(月) 5:00

 8月12日より放送がスタートする日本テレビ系水曜ドラマ『私たちはどうかしている』の主題歌が、東京事変の新曲「赤の同盟」に決定した。

参考:詳細はこちらから

 浜辺美波と横浜流星がW主演を務める本作は、『BE・LOVE』(講談社)で連載中で、累計発行部数200万部を超える安藤なつみの同名漫画をドラマ化する“ラブミステリー”。15年前に起こった老鋪和菓子屋「光月庵」主人の殺害事件を巡り、過酷な運命に翻弄されながらも惹かれ合う、浜辺演じる可憐で才能にあふれる和菓子職人・花岡七桜と、横浜演じる創業400年の老舗和菓子屋のクールな跡取り息子・高月椿の姿を描く。

 浜辺と横浜に加え、高杉真宙、岸井ゆきの、山崎育三郎らが脇を固める。脚本を手がけるのは、『のだめカンタービレ』(フジテレビ系)、『偽装不倫』(日本テレビ系)の衛藤凛。演出は、『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』『あなたの番です』(ともに日本テレビ系)の小室直子と『ニッポンノワール-刑事Yの反乱-』の猪股隆一が担当する。

 幼なじみで初恋の相手でありながら、“容疑者の娘”と“被害者の息子”となってしまった七桜と椿。15年前の和菓子屋「光月庵」主人の殺害事件で、椿の証言によって七桜の母は殺人犯にされてしまい、その事件現場に居合わせたトラウマで、七桜は、血の色である赤を見ると恐怖を感じてしまう。東京事変が本作のために書き下ろした主題歌「赤の同盟」は、そんな2人の関係性を描いた楽曲となっている。

 東京事変、浜辺、横浜からはコメントが寄せられている。

コメント一覧
東京事変
 この度は目眩く原作と華やかな配役に否が応でも期待高まる
新作ドラマ主題歌をご注文くださり、ありがとうございます。
昨今人と人との結び付きを物理的なぶぶん以外で感じ、捉える
べき状況が繰り広げられています。しかしもともと他者を慮る
には並々ならぬ知性つまり優しさが要りますよね。全く異なる
都合を抱える者同士、いかに差し障ってゆけるか考える切欠を
もたらす本ドラマ、みなさんといま分かち合いたいものです。

 どんなときも愛を込めて。東京事変2020。

浜辺美波
このドラマは、和菓子や着物という和の世界観の中で描かれる、愛と憎悪渦巻くラブミステリー作品です。東京事変さんが主題歌を歌ってくださるとお聞きしたとき、思わずうれしさに歓声をあげてしまいました。
「赤の同盟」という書き下ろしていただいたこの曲が、ドラマのエンディングで流れると思うと、より華やかな毒のある色がドラマの世界を美しく作りあげてくれたように感じました。素敵な主題歌が入った第1話をみるのが今から更に楽しみになりました。ありがとうございました。

横浜流星
東京事変さんが書き下ろししてくださったということで、本当に嬉しいです。
七桜と椿に寄り添った、艶やかで、ゾクゾクする素敵な楽曲で作品を盛り上げてくださいます。さらに作品に深みが出ると思うので、主題歌にもご注目いただけたらと思います! (文=リアルサウンド編集部)

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