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斬劇『戦国BASARA』天政奉還 (c)CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.

眞嶋秀斗&松村龍之介“最後の戦い”「歴史のひとつとして目に焼き付けて」斬劇『戦国BASARA』初日挨拶

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19/7/18(木) 14:00

2019年7月12日(金)、斬劇『戦国BASARA』天政奉還の初日挨拶および公開ゲネプロがヒューリックホール東京にて行われ、眞嶋秀斗、松村龍之介、沖野晃司、永田聖一朗、井上正大をはじめとしたキャスト陣が登壇した。

『戦国BASARA』の舞台シリーズ第16作目、そして10周年記念となる今公演。今作をもって、2017年から伊達政宗役を務めた眞嶋と、2014年から真田幸村役を務めた松村の“蒼紅”が揃って卒業する。

眞嶋は「開幕直後からとてつもない熱をお届けできるのではと思っています。今回は武将の数が多く、スクランブル交差点のような密度の中で殺陣をやっています。高濃度な斬劇『戦国BASARA』をお届けできるようカンパニーの一員として熱を注ぎながら最後まで戦いたい」と熱く意気込みを語る。松村は「僕自身もこの作品が10作品目になるので、どちらも節目となる作品。出会いに感謝しつつ、歴史に敬意を払いつつ、全力で楽しんでいきたい」と笑顔を見せた。

石田三成役の沖野は「歴史のある舞台に出れるというのは幸せなこと。今回から新たな徳川家康が出るので、ぜひ楽しみにしていてください」と、本作から新キャストとなった家康について言及。そんな徳川家康を演じることとなった永田は「10周年という節目に徳川家康として出演できることを光栄に思っています。みなさんの期待に全力で応えられるように精進してまいります」と真摯に語る。

松村と同じタイミングで本シリーズに参加していた片倉小十郎役の井上は、蒼紅の卒業について「悲しくてしょうがない。僕もいつか卒業できるのかなと思いつつ、今回は留まることになりました(笑)」と会場を笑わせた。

足利義輝役の久保田秀敏は「天政奉還というサブタイトルにあるように、足利義輝がどんと構えている作品。帝として恥じないようにしっかりと演じていきたい」とし「いい記事を書いて宣伝してもらいつつ、この業界を盛り上げてほしい」と記者に向けてもアピール。

竹中半兵衛役の末野卓磨は、「新しい家康が加わった新しい豊臣軍の活躍を楽しみにしてください」、風魔小太郎役の前田慎治は「3年ぶりに風魔小太郎として戻ってこられた。自分ができるかぎりのことを精一杯やらせていただきたい」、小早川秀秋役の高岡裕貴は「立ち回りが多い舞台。千秋楽までこの世界でしっかりと戦い抜きたい」と、それぞれ意気込みを語っていく。

お市役を演じるSKE48の高柳明音は「絶対に遅刻しないで! 早めに来て、心を準備して観ていただいたほうがいい」と開幕直後から熱い戦いが始まることを示唆し、「私もアイドルになって先日10周年を迎えました。一緒に10周年という歴史を感じながら頑張って戦い抜きたい。そして女性キャスト3名で、この作品にお花を添えられたら」と微笑む。

鶴姫役の出口亜梨沙は「10周年という節目に初出演させていただけることがありがたいです。ズババババッと頑張ります!」とキャラクターの決め台詞を入れ込み、本作で天海と明智光秀の1人2役を演じる瀬戸祐介は「今作は原作にもない内容。天海と明智がひとつの答えを出します。狂気さと人間くささの筋を通せるようにがんばりたい」と意気込みを見せる。

京極マリア役の大湖せしるは「10周年という記念すべき回に出演させていただけること、大変うれしく思っております」、松永久秀役の松田賢二は「僕だけがおじさんです」と笑いを取りながら「若者について行きつつ、悪者の務めをしっかりと果たしたい」と、年長の貫禄たっぷりにコメント。

三好三人衆の長兄を演じる喜多野章太郎は「これまでダンサーだった僕が、10周年目の作品、そして蒼紅の卒業公演に立たせていただけること本当に感謝しております」、次男を演じる劇団4ドル50セントの久道成光は「舞台も原作に負けず殺陣が多いです!」、三男を演じる田沼ジョージは「ここにいるメンバーで精一杯、稽古してきました。それを舞台上でしっかりとぶつけて、暑い夏をさらに熱くしていきたいと思います」とそれぞれの思いを述べた。

構成、演出、映像を担当するヨリコジュンは本作の見どころを聞かれると「作品はいつもどおり一切手を抜かずに、ディスカッションを重ねて熱量のある作品を作った」とし「天政奉還と銘打ったこの作品で、龍之介さんと秀斗さんが卒業ということで。『BASARA』の皮肉でもあり愛でもあるのかなと感じつつ、歴史のひとつとして目に焼き付けてほしい」と語る。

最後に、企画、原作監修を担当する小林裕幸(CAPCOM)が「2009年7月3日に初演が始まり、それから10年経ちます。舞台の『BASARA』が10年続いてきたことを本当にうれしく思っています。原作の『BASARA』は来年の7月で15周年。それに向けていろんなことをやっていくので、舞台はもちろん、いろんな『BASARA』をよろしくお願いします」と締めくくった。

東京公演は7月12日(金)〜21日(日)ヒューリックホール東京にて、そして大阪公演は7月26日(金)〜28日(日)梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて上演される。

取材・文/榎本麻紀恵

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