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加藤シゲアキ、柳楽優弥の元同僚役で『二月の勝者』出演 「今からこの役を演じることが楽しみ」

リアルサウンド

20/4/19(日) 18:50

 7月より放送がスタートする、柳楽優弥主演土曜ドラマ『二月の勝者ー絶対合格の教室ー』(日本テレビ系)に、加藤シゲアキが出演する。

参考:詳細はこちらから

 本作は、累計50万部以上の中学受験の実態をリアルに描いた同名マンガをドラマ化するもの。「中学受験は課金ゲーム」「親はスポンサー」「子供を合格に導くのは、父親の経済力と母親の狂気」など、過激な言動で波紋を投げかけ常に周囲を圧倒するも、「絶対に全員志望校に合格させる」と断言する、最強で最悪なスーパー塾講師・黒木蔵人(柳楽優弥)の中学受験塾を舞台にした活躍を描く。

 加藤は、黒木の元同僚で、塾を辞めた黒木のことが許せず、黒木に執着する男超名門塾エリート講師・灰谷純を演じる。

 出演が決定した加藤と次屋尚プロデューサーからはコメントが寄せられている。

加藤シゲアキ コメント
出演が決定して
柳楽さん、井上さんを初め、数々の作品を作り上げてきた出演者、そしてスタッフとともにこのドラマに関われること、大変光栄に思います。
教師や塾講師という役はこれまでも演じることがあったのですが、このドラマではそういった職業の方々の一面的な部分ではなく、ひとりの人間として描かれています。
僕が演じる灰谷純は主人公の黒木が勤める塾とはライバル的な名門塾の講師です。しかしながら、もともと灰谷は黒木の後輩であり、彼の過去を知る人物でもあります。
黒木に何があったのか、そして灰谷はそれをどう思っているのか。
今からこの役を演じることが楽しみでなりません。

原作を読んだ感想
今回の出演を機に読ませていただきましたが、いつのまにか夢中で読み、あっという間に既刊の原作を全て読んでしまいました。
自分自身も中学受験を経験しているため、その頃の思い出がふっと蘇り、中学受験生ならではの競争や友情、複雑な心境を懐かしく思う一方で、両親はこれほど苦労していたのかと、今になって親のありがたみを感じたりもしました。
舞台は中学受験向けの進学塾でありますが、黒木の冷徹にも思える大胆な考え方と佐倉の熱い思いは、大人になった自分にも響くものがあります。

役作りのために
まずは自分の中学受験時代を振り返り、当時の教師の面々を思い出すことから始めようと思います。

柳楽優弥、井上真央との共演について
柳楽優弥さんは黒木蔵人にぴったりで、柳楽さんが原作の黒木をどのように演じ、体現されるのかとても楽しみです。僕より柳楽さんの方が若いのですが、黒木の威厳にすぐに後輩になれるような気がしています。彼の過去を知るものとして、どのようなかけ合いが生まれるのか、今からとてもわくわくしています。
井上真央さんもまさに佐倉麻衣で、快活な佐倉と黒木の関係ももちろん楽しみですし、灰谷が佐倉にどのように関わっていくのか、期待していてほしいと思います。

「受験」についてのエピソード
今思えば、中学受験はとても大変でした。
学校が終われば毎日のように塾に行き、帰宅して大量の宿題をこなす。それでいて、シビアに成績でクラスが分けられます。我ながらよくあの日々を生き抜いたと思います。
私は二校受けて、第二志望に合格しました。ですので不合格の悲しみと合格の喜び、どちらも知っています。
とはいえその合格も、補欠一番という、きまりの悪いかたちでした。自分の受験番号が合格になく、補欠の最上段にあるのをみたとき、天国と地獄が同時に降りかかってきたような感覚でした。
しかし今振り返れば、どれもいい経験だったと思えます。

本作への意気込み
黒木の言動により、常識と非常識がぐらぐらと揺れていく心地よさをぜひ楽しんでいただきたいですし、灰谷初め周囲の人間がそれによってどう影響され、どう感じるか。
きっとめくるめく展開に、目が離せなくなるはず。
特に受験生たち。
土曜の夜、この時間だけは勉強の手を休めて、さらに受験への意欲を高めて欲しいと思います。

日本テレビ情報・制作局 次屋尚プロデューサー コメント
妥協のないキャスティングがこのドラマのモットーのひとつです。
加藤さんにこの役を受けていただき、またひとつ前進しました。
文筆家でもあり音楽家でもある加藤さんの知的なイメージは、今回お願いする灰谷純に不可欠な要素です。ご自身が中学受験を体験していることも今回大いに役立つことでしょう。
主人公の黒木(柳楽優弥)はスーパーキャラで、その胸中やバックボーンがほとんど明かされません。そんな黒木の素の姿や過去を知る唯一無二な存在が灰谷です。灰谷と黒木の二人の場面は見逃せない肝となるシーンになることは間違いありません。
また、黒木の裏切りによって、かつて憧れるほどリスペクトした黒木への思いがアンビバレントな感情に発展し、物語を大きく動かすこととなります。
この複雑な役どころを加藤さんの持つ全てを注いで演じて下さることを期待してます。 (文=リアルサウンド編集部)

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