ミラ・ジョヴォヴィッチがスリンガー装着 実写映画『モンハン』場面写真
20/6/9(火) 11:00
©CONSTANTIN FILM Produktion Services GmbH
映画『モンスターハンター』の新たな場面写真が公開された。
9月4日に日米同時公開される同作は、巨大なモンスターに立ち向かうハンティングアクションゲームシリーズ『モンスターハンター』のハリウッド映画版。突然の嵐に巻き込まれた国際連合軍隊長のアルテミスたちが辿り着いた新世界を舞台に、そこで出会った謎の男と共に超巨大モンスターに立ち向かうというあらすじだ。アルテミス役にミラ・ジョヴォヴィッチがキャスティング、トニー・ジャー、ロン・パールマンらが出演するほか、山崎紘菜がゲーム中でプレイヤーへの説明係となる「ハンドラー」役を演じる。
場面写真には、突如起こった巨大な砂嵐に巻き込まれ、未知の世界に迷い込んでしまったアルテミスが砂漠で何かを見据える姿が写し出されている。左腕には『モンスターハンター:ワールド』で新たに登場したハンターの標準装備「スリンガー」を装着。
砂漠での撮影についてミラ・ジョヴォヴィッチは「南アフリカの砂漠に行きましたが、とにかく厳しい環境でした。昼間は50℃にもなり、でも天気が悪くなると、一気に寒くなって、すごく風が強くなることもあります。だからセットでの撮影でいくら大変な場面になってもあそこよりはまし!と思います。あれより辛いことはありません」と述懐した。
また役作りについて「役のために軍事施設に滞在してレンジャーたちのことを勉強したり、火器の扱い方を学んだりしました。キャプテンを務めている本物の女性レンジャーも紹介してもらって、どうやって今の彼女に至ったのかを可能な限り聞きました。彼女から実際の経験談を聞けたことで、私のキャラクターに関するディテールをどんどん得られ、観客が映画で私のキャラクターと出会うまでに、どんな経験をしてきたのかを理解できて本当に良かったです」と明かしている。
全国のTOHOシネマズでは、ミラ・ジョヴォヴィッチのインタビュー映像を含む『モンスターハンター』の映像が幕間に上映中。
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