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「スマホ2」千葉雄大と白石麻衣、今日から「まいやん」「ばーちー」呼びに

ナタリー

20/2/12(水) 20:45

「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」公開直前イベントにて、左から白石麻衣、千葉雄大。

「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」の公開直前イベントが本日2月12日に東京・スペースFS汐留で行われ、キャストの千葉雄大と白石麻衣(乃木坂46)が登壇した。

「スマホを落としただけなのに」の続編にあたる本作。千葉は「宣伝するときにネタバレを気にして話す内容に困るので、“千葉ポリス”として(試写会の感想を)エゴサーチして勉強しています」と告白した。白石は「マネージャーは『面白かった』と言ってくれましたが、(乃木坂46の)メンバーは忙しくてまだ観てもらえてなくて。生田絵梨花ちゃんが『早く観せて!』と言ってくれています」と周囲からの反響を伝える。

千葉は刑事・加賀谷学役で前作から続投、白石は加賀谷の恋人・松田美乃里役で本作から新たに参加した。毎日のように宣伝活動で顔を合わせる2人は、コンビネーションのよさを問われると目を見合わせてほほえむ。千葉が「僕たちのやり取りが『お見合いみたい』と言われているようで」と話すと、白石は「いつも『千葉さん』と呼んでいますが、それをなくしたい」と提案。話し合いの末、白石は「ばーちー」と呼ぶことに。千葉も「現場では『白石さん』と呼んでたけど、裏では『まいやん』って……」と明かし、「まいやん」呼びを許可される。2人は「まいやん、今日の髪型いいね!」「ばーちー、今日何食べたの?」と“練習”し、さらに親睦を深めようと試みた。

イベントでは、本作のテーマにちなみ「スマホやSNSに関する若者の意識調査」として、恋愛関連のお題に観客が「YES」かどうか回答する企画コーナーも。「デート中に相手がスマホをずっと触ってるのはアリ?」「SNSやマッチングアプリで出会うのはアリ?」といった質問ののち、「SNSで告白するorされるのはアリ?」と言う質問には、観客の半分弱が「YES」と答えた。千葉と白石はそろって「NO」。千葉は「やっぱり直接言いたい。LINEで告白しても、その次に会うとき緊張しちゃいそう」と理由を述べる。白石が「直接言うのがいい。男でも女でも勇気を出して言うのがけじめ」と一刀両断すると、千葉は「こういうところがいいですよね! 今みたいな一面を『武士』って呼んでるんです」とたたえた。

また白石から「付き合っている人との写真をSNSに上げるのはアリ?」という質問が飛び出すと、約半分の観客が「YES」と回答。「思ってるより多い。幸せをおすそわけじゃないですけど、いいことだと思います。ただ、私だったらあまり見せたくないですね」と話す白石に、千葉は「素晴らしい表現ですね。『幸せのおすそわけ』。そういう感覚の人に生まれたかった」と言ってにやりと笑い、毒っ気をのぞかせる。ひと通り質問を終えると、千葉は「肯定的な人が多かったですね」と客席を見回し、白石は「勉強になりました!」と笑顔を見せた。

「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」は2月21日に全国で公開。

(c)2020映画「スマホを落としただけなのに2」製作委員会

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