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「東京芸術祭2018」のラインナップ発表

ナタリー

18/5/16(水) 0:00

9月から12月にかけて開催される「東京芸術祭2018」のラインナップが発表された。

東京芸術祭は、東京都の提案により行われる都市型総合芸術祭。今年2018年からは宮城聰が総合ディレクターを務め、7人のディレクターによる“プランニングチーム”の新体制で、直轄事業のほか、「フェスティバル/トーキョー18」「芸劇オータムセレクション」「としま国際アート・カルチャー都市発信プログラム」「APAF-アジア舞台芸術人材育成部門」を展開する。

今回発表された東京芸術祭の直轄事業のラインナップには、ジョルジオ・バルベリオ・コルセッティ演出「野外劇 三文オペラ」、ダニエル・ジャンヌトー演出「ガラスの動物園」、ステレオプティクが出演する「ダーク・サーカス」、第七劇場 日台国際共同プロジェクト Notes Exchange vol.3「珈琲時光」、メルラン・ニヤカム振付・演出「空は翼によって測られる」、同じくニヤカムが手がける「アダルト版 ユメミルチカラ」の6作品が名を連ねた。

「フェスティバル/トーキョー18」には、ピチェ・クランチェン演出・振付作品、マレビトの会「福島を上演する」がラインナップ。このほかのプログラムや詳細については順次発表される。そして「芸劇オータムセレクション」では、NODA・MAP「贋作 桜の森の満開の下」、日本・フランス国際共同制作 カミーユ・ボワテル「MA - 間」プロジェクト、前川知大脚本・演出による「ゲゲゲの先生へ」、Back to Back Theatre「small metal objects」の4作品が公演を行う。

そして「としま国際アート・カルチャー都市発信プログラム」では「第30回池袋演劇祭」、野村万蔵構成・演出の「伝統芸能@南池袋公園事業」と「大田楽 いけぶくろ絵巻」、玉川奈々福出演「奈々福の、惚れるひと。」、芳賀薫の脚本・演出、近藤良平の振付・演出による「右回りの男の半生(仮)」、「南村千里ダンス(仮)」という6プログラムが展開。さらに多田淳之介がディレクターを務める「APAF-アジア舞台芸術人材育成部門」では、国際共同クリエーション公演、国際共同制作ワークショップ上演会、アートキャンプが実施される。

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