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佐藤健&新田真剣佑による熱演の裏側が 『るろうに剣心 最終章 The Final』スペシャルメイキング映像公開

ぴあ

『るろうに剣心 最終章 The Final』 (c)和月伸宏/ 集英社 (c)2020 映画「るろうに剣心 最終章 The Final」製作委員会

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現在上映中の映画『るろうに剣心 最終章 The Final』に続き、『るろうに剣心 最終章 The Beginning』が6月4日(金)より公開となる。この度、本作の撮影の日々を綴ったメイキング映像「『るろうに剣心 最終章 The Final』 Road To Kenshin~スペシャルエディション~」が完成し、5月21日(金)8時より解禁された。

観客動員数1,150万人を超え、日本映画の歴史を変えたエンタテイメントの頂点として君臨するアクション感動大作『るろうに剣心』シリーズがついに完結。かつて誰も体験したことのない衝撃的なスピードで繰り広げられる圧倒的な超高速アクションと、心を揺さぶるエモーショナルな人間ドラマが融合した『るろうに剣心』シリーズは日本だけでなく世界中を熱狂させ、世界100カ国以上で配給。50以上の国際映画祭に出品され絶賛されている。

2019年6月まで約7カ月以上に渡り、京都・奈良・滋賀・三重・ 兵庫・熊本・広島・栃木・埼玉・静岡など全国43カ所で大規模ロケを敢行し2作連続で撮影された本作。その甲斐もあり『るろうに剣心 最終章 The Final』はシリーズ2作目『るろうに剣心京都大火編』を超え、本年度実写映画でオープニング興収1位のヒットとなった。



公開されたのは、メイキング映像は2018年11月、シリーズお馴染みの赤べこでの和やかな撮影からクランクインする。『The Final』について「これまでで一番難しい撮影になる」と語っていた佐藤健は、撮影の2カ月前からトレーニングを開始。前作から5年の歳月を空けての撮影だったが、トレーニングのなかで徐々に佐藤の体に緋村剣心が呼び起こされていく。

佐藤が今回、過去最高のものを作り上げようと挑んだアクションシーンだが、その想いに呼応するように監督も邦画史上最大のスケールの舞台を用意。現場では細かいこだわりを見せながら進んでいった。佐藤の魂の演技に谷垣健治率いるアクションチームからも驚きの声が上がる場面も。

そして、本作で剣心の前に立ちはだかるシリーズ最恐の敵・雪代縁役の新田真剣佑もクランクイン。当初、自身の縁が想像できなかったと語る新田に対して、佐藤は期待を裏切らない存在感を現場で感じていたとコメント。圧倒的に作り込まれた縁のクオリティには映画を鑑賞した人たちからも絶賛されている。

撮影中盤の縁軍が東京を襲撃するシーンでは、実際に櫓を爆破するなど本物に拘り、さらに500本以上のプロパンガスを使用するなど規格外のセットで撮影された。過去のシリーズでも披露された剣心の屋根走りや代名詞でもあるドリフトシーンもさらにアップグレード。そんな撮影と並行して、佐藤はクライマックスに向けた多数の敵を相手にするシーンのトレーニングも実施していた。

そして数々のアクションをこなしてきた佐藤も「手数が多すぎる」と話す、剣心と縁のラストバトルは圧巻。体が悲鳴を上げながらも、シリーズ屈指の名シーンが誕生したのだった。

『るろうに剣心 最終章 The Final』
公開中

『るろうに剣心 最終章 The Beginning』
6月4日(金)公開

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