松岡茉優がブルーリボン賞助演女優賞、茶目っ気スピーチに阿部サダヲが「うまい!」
19/2/6(水) 23:00
松岡茉優
第61回ブルーリボン賞の授賞式が本日2月6日に東京・イイノホールで行われ、助演女優賞を受賞した松岡茉優が登壇した。
2018年に公開された「万引き家族」「ちはやふる -結び-」での演技が評価された松岡。スピーチでは「ブルーリボン賞は実際に現場に行ったり、俳優さんたちに会ったことがある記者さんが選んでくださる賞。すっごく嫌いな人には票を入れないと思うので、今回こういう賞をいただけたということは、少しは好かれているのかなと思いました」とほほえむ。そして「と、いうことは、これからも取材に来てくださる記者さんにフルサービスしていけば、今度は主演女優賞をいただけたりするのかしら?なんて思っています」と茶目っ気たっぷりに語り、報道陣を笑わせた。
司会を務めた阿部サダヲ、新垣結衣は堂々とした松岡のスピーチに「こんな挨拶あるんですね。うまい!」と感心しきり。松岡は阿部が主演を務めるNHK大河ドラマ「いだてん ~東京オリムピック噺(ばなし)~」について「出演したい」と意欲を見せ、「この間発表されたキャストには名前がなかったので、私は第何弾で発表されるキャストなんですか?ってプロデューサーさんに聞いたら『第10弾です』って。もう(次作の)『麒麟がくる』始まっちゃいますよ!?」とジョークを飛ばす。
続けて松岡は、阿部が子供と歩いている姿を度々見かけたと明かし「5度ほど見たことがあります。金髪のときはフードを深くかぶって歩いていらっしゃました」と述べる。阿部は「そんな時代あったんでしょうね」と苦笑しながら、「僕も松岡さんのご実家がどこにあるのか知ってますから!」と“反撃”して松岡を驚かせていた。
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