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左から吉岡里帆、高杉真宙。

吉岡里帆のラムネで喉カラカラ?大倉孝二と田口トモロヲ「見えない目撃者」現場回想

ナタリー

19/8/22(木) 20:29

「見えない目撃者」の完成披露舞台挨拶が本日8月22日に東京・丸の内TOEIで行われ、キャストの吉岡里帆、高杉真宙、國村隼、大倉孝二、浅香航大、柳俊太郎、松大航也、田口トモロヲ、監督の森淳一が登壇した。

「見えない目撃者」は、韓国映画「ブラインド」をリメイクしたスリラー。事故で視力と弟を失った浜中なつめが聴覚、触覚、嗅覚を駆使して女子高生連続殺人事件の真相に迫るさまが描かれる。吉岡がなつめ、高杉が捜査に協力する国崎春馬を演じた。

吉岡はまず「15禁の映画で、スリラーとして監督がギリギリのところを攻めてます。この中の誰かが(演じたキャラクターが)亡くなるかもしれない……こんなことあるのかという絶望を目にしていただければと思います」と作品をアピールする。劇中でスケートボードに挑戦した高杉は「時間の許す限り練習させていただきました。いろいろな人の力を借りてかっこいい春馬くんを見せられていると思います」と自信をのぞかせた。

國村は本作に走るシーンが多く含まれていると話し、「私はと言えば穏やかに部屋の中で話すだけで。大変なことをやってないので申し訳ない」とニヤリとした表情を浮かべる。大倉が「走るのもですけど、寒い時期の撮影も大変で。とりわけトモロヲさんが寒さに弱いんですよ。トモロヲさんがいた控室からは貼るタイプのカイロがなくなる」と現場でのエピソードを明かすと、田口は「貼れる限りの枚数を貼ってるから、常に体が重かったです」と回想し、観客の笑いを誘った。

また浅香は「刑事としての所作を監修の方としっかり話し合って、警察官に見えるようにがんばりました」、柳は「僕も走って走ってという感じで。先輩のトモロヲさんと大倉さんが走っているのを見て、僕が弱音を吐いちゃいけないなと思いました」とコメント。今作で映画初出演を果たした松大は「宙吊りみたいになるシーンがあって、そこでセリフを言うのが大変でした」と撮影での苦労を語る。

吉岡はなつめを演じるにあたり、3人の視覚障害者に取材を行ったという。「(なつめは)一見ハンディを抱えている弱者のように思えて、誰よりも本質を見ていたり、強い信念と正義感を持って事件の解決に挑んでいく。皆さんのお話からエッセンスをいただいてキャラクターを作っていきました」と役作りを回想。さらに警察官にも取材をしたと述べ、「警察学校での厳しい訓練や指導を教えてもらったり、警察としてのモットー、これまでの難事件などを聞かせていただいて。会えるときは極力会いたいと伝えていました」と徹底した準備を行ったことを明かした。

森は撮影時の吉岡のスタンスを「女子バレー部員みたいな感じで、目標に対して一生懸命やっていました。俳優さんがイライラしているとそれがスタッフにも伝播するんですけど、そんなことも一切なかったです」と称賛。大倉は「『集中力切れてきたなー』なんて言ったら、ポケットからラムネをくれて」と吉岡の気遣いに触れつつ、「ラムネによって舌の水分が奪われて喉がカラカラになりました」と逆効果だったことを打ち明ける。吉岡が「水分が奪われたなんて顔せずにおいしいって言ってくれた!」と恥ずかしそうに話すと、同じくラムネをもらったという田口は「小学生並みの扱いですよね」とジョークを飛ばし、会場に大きな笑いを起こした。

イベント終盤のフォトセッションには、なつめの盲導犬として登場する犬・パルがステージへ。パルは吉岡との再会を喜びつつ、尻尾を振りながら國村に飛びかかるなど大暴れ。場内に観客の笑い声が響き渡る中、イベントは終了した。

「見えない目撃者」は9月20日より全国でロードショー。

※柳俊太郎の柳は木へんに夘が正式表記
※「見えない目撃者」はR15+指定作品

(c)2019「見えない目撃者」フィルムパートナーズ (c)MoonWatcher and N.E.W.

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