キーラ・ナイトレイが『Boston Strangler』に主演することがわかった。
1960年台にボストンで起きた連続殺人事件についての実話映画。この一連の事件では、13人の女性が殺された。被害者の年齢は19歳から85歳までにわたり、その多くは性的暴行も受けている。ナイトレイが演じるのはこの事件を取材した記者ロレッタ・マクラフリン。マクラフリンは、これらの事件に関連性を発見した最初の記者とされる。監督、脚本はマット・ラスキン。撮影は12月にボストンでスタートの予定。
ナイトレイの最新作は、先月のトロント映画祭でプレミアした『Silent Night』。
文=猿渡由紀