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『jam』出演者9人全員インタビュー

青柳翔×町田啓太×鈴木伸之 PART1

全3回

第2回

18/12/6(木)

EXILE HIROがプロデュースを手がけた完全オリジナルの新作プロジェクトであり、劇団EXILEのメンバーが総出演している映画『jam』。主人公に、ドラマ、映画と出演が続く青柳翔、町田啓太、鈴木伸之が名を連ねた。監督を務めたのは青柳とはすでに『MR.LONG /ミスター・ロン』(17)でもタッグを組んでいるSABU監督。不器用に生きる男たちの3つのストーリーにユーモアをまぶし"因果応報エンタテインメント"と銘打った作品だ。

▲熱烈なファンの熟女の行動に翻弄される演歌歌手、ヒロシを演じた青柳翔

▲意識不明になった恋人の回復を願って“善いこと”を重ねる青年、テツオを演じた町田敬太

▲自分を刑務所に送ったヤクザへの復讐を企む、タケルを演じた鈴木伸之

劇団EXILE全員が出演できたことの喜び

町田:ここ数年、一緒に舞台をできていなかったので、映画で共演できることが決まったときはすごくうれしかったですよね。

鈴木:劇団のみんながそろって、映画を1本撮れるなんて。

青柳:SABUさんが監督、脚本と聞いて監督ならではの作品になることは分かってはいたのですが、最初に脚本を読ませていただいたときに、あらためてSABUさんの作品の面白さを感じました。

町田:SABUさんがやってくださると聞いてから脚本があがってくるまでがものすごく早くて、びっくりしませんでした? あの脚本をあれほどのスピードで書けるなんてすごいと思いました。

鈴木:3つのストーリーが交錯していて好きなテイストのお話でしたし、各メンバーの個性が出せそうな脚本だな、と思いました。

青柳:SABUさんはアイデアも知識も豊富だし、脚本を書くこと、絵コンテを描くこと、映画を撮ること、すべてが好きなんでしょうね。撮影中も違う絵コンテを描いたりもされていましたし、いつも頭の中にはたくさんのアイデアがある方なんだと思います。

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