ヨーロッパ企画が初の長編映画を製作、脚本・上田誠×監督・山口淳太
19/10/14(月) 12:30
ヨーロッパ企画
京都を拠点に活動する劇団・ヨーロッパ企画が長編映画を製作する。
これまで自分たちの戯曲「サマータイムマシン・ブルース」「曲がれ!スプーン」が映画化されたほか、主宰の上田誠が映画やドラマの脚本を手がけ、劇団員が各自ショートフィルムの監督を務めるなど、映像作品にも力を注いできたヨーロッパ企画。“劇団”として1本のオリジナル映画を製作するのは、これが初の試みだ。長編映画のタイトルは「ドロステのはてで僕ら(仮題)」。2020年の年明けに撮影し、同年春に東京・下北沢トリウッドほか全国で順次公開される。
なお本日10月14日に第11回下北沢映画祭で本作の製作発表が行われ、脚本を担当する上田、監督を務める山口淳太、キャストの角田貴志、諏訪雅、中川晴樹、本多力が登壇した。
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