実話映画『マイ・バッハ 不屈のピアニスト』9月公開 ポスター&場面写真
20/6/25(木) 12:30
映画『マイ・バッハ 不屈のピアニスト』が9月11日から東京・ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国で公開される。
「20世紀最高のバッハの演奏家」と称され、リオパラリンピック開会式の国歌演奏でも話題となったジョアン・カルロス・マルティンスを主人公とした同作は、不慮の事故により右手の3本の指に障害を抱えた彼が苦難を乗り越えていく姿を描いた作品。劇中で使用される音源は全てジョアン・カルロス・マルティンス自身の演奏による。原題は『João, o Maestro』。
当初クリント・イーストウッドが映像化を切望していたが、プロデューサーのブルーノ・レザビシャスがジョアン・カルロス・マルティンスに直談判したことにより、映像化権を獲得したという。今回の発表とあわせて「その手を動かしているのは天使か悪魔か――」というコピーが記されたポスタービジュアル、場面写真が公開された。
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