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「マトリックス」新作に武田真治、井上咲楽、こがけんが期待!キアヌからメッセージも

ナタリー

左から井上咲楽、武田真治、こがけん。

「マトリックス レザレクションズ」のイベントが11月24日に東京・新宿ピカデリーで開催され、武田真治、井上咲楽、こがけんが登壇した。

“日本マトリックス化”と題したこの日のイベントでは、東京・東京タワー、大阪・OSAKA WHEEL、北海道・さっぽろテレビ塔、愛知・オアシス21、福岡・福岡タワーが緑色に。主人公ネオを演じているキアヌ・リーヴスによる日本独占コメント映像を合図に、点灯が行われた。なお映像はYouTubeで公開されている。

「マトリックス」ファンの武田とこがけん、1作目の公開年である1999年生まれの井上は、全身黒のコーディネートで登場。武田は「1作目が上映された1999年、世紀末の終末論などもあって世界観に心酔していた」「人類と人類よりも高い叡智を持つ存在の関係や、自分は何にエネルギーを搾取されているのかなど、深く考えさせ入り込ませてくれる作品だった」と振り返り、最近1作目を観たという井上は「22年前にこんなにすごい映画があったんだとびっくりしました! 当時からこんなに進んでいたなんて」と述べる。また、こがけんは“やたらと陽気な別の世界線のネオがマシンガンで撃たれたとき”というネタを披露しファンを沸かせた。

続いてこがけんが「今回『マトリックス』を初めて観る方は?」と問いかけると、観客の数名が手を挙げる。それを見た武田は「あなたはあなたじゃないかもしれないんですよ……」と不敵な笑みを浮かべた。予告編を観た感想についてこがけんは「展開が1作目とすごく似てるんですよ。もしかしてループものなのかも、モーフィアスやスミスのキャストが変わっているのは別の世界線の『マトリックス』なのかも、など想像が膨らんで面白い」とコメント。井上は「『マトリックス』ファンの父と一緒に観に行きたいです!」、武田は「新章には過去作に登場したキャストとは違う続投キャラクターがいたり、人類が続く限り続いていく映画なのかもしれないと思っています」と語った。

「マトリックス レザレクションズ」は12月17日より全国で公開。

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