楊さちこの 目指せ、開運体質! 今日の風水診断
“鼻呼吸”や“鼻うがい”で鼻腔を清潔に
毎週月曜更新
第14回
ふつうの“占い”とはひと味違う!
誰もが開運体質になるための風水指南
古代中国の思想・風水学は“環境の健康”のための学問です。健康を整えるためには、春夏秋冬の気候に沿った生活が基本! そこで『今日の風水診断』では、四季に沿った開運体質作りに役立つことと、その日に実践すれば良いことなどを、すべての皆様を対象に指南します。
風水診断は、星座占いや血液型占いと違い、“大安”や“一粒万倍日(大安と並び縁起が良いとされる吉日)”などのように、みなさま同じ診断結果となります!
2019年9月30日~10月6日
そろそろ衣替えの時期です。風の中に涼しさを感じるようになったら始めてほしいのが、“鼻呼吸”法。
鼻から息を吸うと、フィルターの役割を持つ繊毛が、ホコリや大気汚染による有害物質などをろ過して直接、肺に入るのを防ぎます。また肺に届く空気も暖かくなり、体を冷やさずに済みます。さらに帰宅後は“鼻うがい”を習慣にして鼻腔を清潔に保ちましょう。
鼻うがいの仕方
①1リットルのぬるま湯に約20グラムの天然塩(ティースプーンすり切り10杯が目安)を溶かしたものを作ってください。(※塩が入っていないと、つ~ん!になります) ②塩湯(ぬるま湯)を、鼻のどちらの穴からでもいいので吸い込みます。(※コップから鼻に入れるのが難しい方は、ストローやスポイドに吸わせてから鼻の穴に入れてください) ③鼻から吸い込んで、口から出す。これを左右の鼻の穴から、何度か繰り返しやってください。 ④何度か繰り返すと、口から鼻の粘液がたっくさん出てきます。ヌルヌルがなくなるまでやってください。 ⑤鼻うがいが終わったら、頭を下に向けてお辞儀するようにしてください。左右に向けると、残った水が出てきますので、それをティッシュで拭いてください。 ※鼻うがいの後、鼻の中に塩湯が残っていますが、絶対に“鼻をかまないで!”ください。つい鼻をかみたくなりますが、「びーっ」とかんでしまいますと、耳の方に水が行き、中耳炎など耳の病気にもなる可能性があります。