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NOISEMAKER「NOISE MANIA 2019 <ONE MAN SHOWS>」東京・TSUTAYA O-WEST公演の様子。(Photo by TAKASHI KONUMA)

NOISEMAKER、3年目の「NOISE MANIA」で熱演「俺たちは一歩ずつなバンド」

ナタリー

19/8/26(月) 23:00

NOISEMAKERが8月23日、東京・TSUTAYA O-WESTで全国ワンマンツアー「NOISE MANIA 2019 <ONE MAN SHOWS>」の最終公演を行った。

「NOISE MANIA」はNOISEMAKERが2017年から毎年行っている自主企画ワンマンツアーで、TSUTAYA O-WESTはこのツアーの会場としては過去最大規模。NOISEMAKERは満員の会場でエネルギッシュなパフォーマンスを繰り広げて観客を楽しませた。

ライブはAG(Vo)の「NOISE MANIA始めるぞ!」という咆哮でスタートした。彼らは冒頭に「Mouse Trap」「Her Diamond」をはじめとしたアグレッシブな楽曲や疾走感のあるナンバーをセレクトし、序盤から観客を盛り上げていく。毎回CDなどのリリースを伴わず開催されている「NOISE MANIA」について、AGは「このツアーはなんだ?って思う人もいるかもしれない。このツアーは俺たちがただライブをやりたくて始めたワンマンツアーです。リリースがなくてもやるし、昔の曲もやる。3年前はなんとかソールドしたって感じだったんだけど、今回は規模を大きくしたのに東京は即完しました。ありがとうございます」と語った。

中盤にはYU-KI(B)と UTA(Dr)が奏でる弾むようなビートに乗せたAGによるリズミカルなフロウが印象的な「Wings」や、リアーナ「RUDE BOY」のカバーを披露。ヒップホップやレゲエを取り入れた楽曲で観客を楽しませた。「PLATINUM SHOES」からは序盤の盛り上がりを再燃させるように重厚感のある楽曲を続けて披露し、クラウドサーファーを続出させた。2009年リリースの1stフルアルバム「The 6 matters of the 6」の収録曲「CONTACT」が届けられると、レアな選曲に観客のテンションはさらに高揚。AGは「俺たちは北海道出身で、4年前に上京して来ました。最初はぶっちゃけ東京が好きじゃなかったし、バンドが、音楽が、嫌いになりかけたときもあったけど、今はバンドがすげえ楽しいです」と現在の思いを明かした。

ライブ後半、「Home」ではHIDE(G)による明朗なギターサウンドとAGの伸びやかな声が響き渡り、場内は感動的なムードに。さらにスケール感のある「SUNRISE」を続けて、ダークな曲が続いた序盤とは一変して穏やかな雰囲気を漂わせた。最後にAGが「俺らは一歩ずつなバンドだと思います。時間もかかったけど、やっとこうやって自分たちのやってることが伝わってる。そんな気がします。本当にありがとう」と述べ、4人は最新作「RARA」の収録曲「NAME」を堂々とパフォーマンスした。

アンコールではAG が真摯な表情でファンやスタッフに感謝を伝える。最後に彼らはラストナンバー「Nothing to Lose」で盛大なシンガロングを巻き起こしてツアーの幕を下ろした。

なおこの日NOISEMAKERは、10月16日にCD+DVD作品「MAJOR-MINOR」をリリースすることを発表した。彼らはこの新作を携え、11月に東名阪を回るライブツアー「『MAJOR-MINOR』QUATTROTOUR」を開催する。

NOISEMAKER「NOISE MANIA 2019 <ONE MAN SHOWS>」
2019年8月23日TSUTAYA O-WEST セットリスト

01. Mouse Trap
02. Her Diamond
03. DRIFTING CLOUDS
04. SADVENTURES
05. THIS IS ME
06. Wings
07. RUDE BOY(オリジナル:リアーナ)
08. PLATINUM SHOES
09. NEW GATE
10. CONTACT
11. Home
12. SUNRISE
13. Something New
14. To Live Is
15. NAME
<アンコール>
16. Nothing to Lose

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