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映画「コンフィデンスマンJP」主題歌にヒゲダンの新曲、予告編&新特報も公開

ナタリー

19/3/12(火) 5:00

「コンフィデンスマンJP」ポスタービジュアル

長澤まさみが主演を務める映画「コンフィデンスマンJP」の新たな予告編がYouTubeにて公開。本作の主題歌にOfficial髭男dismの新曲「Pretender」が使用されていることがわかった。

2018年にフジテレビ系で放送されたドラマの映画版となる本作では、長澤演じるダー子、東出昌大演じるボクちゃん、小日向文世演じるリチャードという信用詐欺師3人組が、香港を舞台にマフィアのパープルダイヤを狙う。長澤、東出昌大、小日向のほか小手伸也、織田梨沙、竹内結子、三浦春馬、江口洋介らが出演。ドラマ版に引き続き古沢良太が脚本を手がけ、田中亮が監督を務めた。

「Pretender」を使用した予告編には、ダー子が三浦演じる天才詐欺師・ジェシーに「君が必要なんだよ」と語りかけられる様子や、ボクちゃんに「好きなんだよ、お前が」と告白されるシーンのほか、「みんなまんまとだまされたでしょ」と晴れやかに笑う様子が収められた。あわせて、新たな特報も公開されている。

ドラマ版に引き続き主題歌を務めるOfficial髭男dismは「自分を騙し切って、夢の主人公を続けたいのに、夢だってまだ気付きたくないのに、叶わない。そんな寂しさと、儚さが、この映画に隠れているのを見つけた気がしました」とコメント。長澤は本作が「ロマンス編」と銘打たれていることに絡め「恋愛の刹那的な感情を感じられる素敵な楽曲だなと思いました」と「Pretender」について語っている。

映画「コンフィデンスマンJP」は5月17日より全国ロードショー。公開翌日の5月18日には、フジテレビ系でスペシャルドラマ「コンフィデンスマンJP 運勢編」が放送される。

長澤まさみ コメント

恋愛の刹那的な感情を感じられる素敵な楽曲だなと思いました。
この恋愛がいつか終わるのではないか、
それは明日かもしれなくて、
自分を信じられない事が怖くなったり、
愛って何だろうって考えたり、
友情が愛情になるのに違和感を感じたり。
人ってやっぱり自分勝手なんだなって。
ふわっと清々しい恋の歌でした。

Official髭男dism コメント

ドラマに続き、映画の主題歌も任せて頂き光栄です。
夢の中で「あっ、これは夢だ。」と気付く事ってありませんか?
自分を騙し切って、夢の主人公を続けたいのに、夢だってまだ気付きたくないのに、叶わない。そんな寂しさと、儚さが、この映画に隠れているのを見つけた気がしました。そして生まれたのがこの「Pretender」でした。
苦悩と幸せが交錯する、そんな不思議で綺麗な曲が映画「コンフィデンスマンJP」とのコラボで生まれた事が本当に嬉しいです。

成河広明(プロデューサー)コメント

ダー子たちが銀幕で大暴れ!! しかも、テーマは「ロマンス」!?
嘘と真実の曖昧なコンゲームの世界と私たちの永遠の謎である恋愛の世界。
その2つを“同時に表現する音楽を探す”という難しい旅を「Official髭男dism」さんとご一緒できたことは刺激的であり、深淵であり、何より幸せな日々でした。
「グッバイ」と歌う藤原さんのハイトーンボイスのサビを聞いた時、目の前が“嘘と愛”でゆらめくような感覚になったことを覚えています。素晴らしい主題歌によって映画本編の魅力が増していくことを実感したのです。
ドラマで協業してから1年。髭男さんは今をときめくフロントランナーのアーティスト。まさに飛ぶ鳥を落とす勢いなのですから当然と言えば当然だったのかもしれません。
「Pretender」は映画「コンフィデンスマンJP」のまさにキーストーンです。
映画のラストに巻き起こる奇跡を是非体験してください!!

(c)2019「コンフィデンスマンJP the movie」製作委員会

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