乃木坂46の齋藤飛鳥、山下美月、梅澤美波が出演する『映像研には手を出すな！』より、初出しとなる最新映像と映画版ポスタービジュアルが公開された。

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　5月15日に映画が公開、4月からはMBS／TBSドラマイズムほかにてTVドラマも放送される本作は、『月刊！スピリッツ』にて連載中の大童澄瞳の人気コミックが原作。“最強の世界”を夢見てアニメーション制作を志す3人の女子高校生の姿を、独特な世界観と共に描き出す。

　作品のアイデアを次々と生み出す極度な人見知りの主人公・浅草みどりを齋藤、超お嬢様でカリスマ読者モデルながらアニメーターを目指す水崎ツバメを山下、アニメに興味はないものの金儲けの嗅覚と持ち前のビジネスセンスでプロデューサー的立ち位置の金森さやかを梅澤がそれぞれ演じる。

　実写『映像研には手を出すな！』で初めて解禁された映像では、これまで実写化が発表されてから注目されていた“どうやってあの世界観が描かれるのか？”を垣間見ることのできる。映像は、齋藤演じる浅草の「この高校を舞台にアニメを作りたい！」という物語の根幹となる一言からスタート。そこに、山下演じる水崎や梅澤演じる金森といった個性豊かなキャラクターたちが登場し、それぞれの夢やキャラクター性が伝わるセリフが飛び出す。さらに、空想で作り上げたメカ「カイリー号」、そして「プロペラスカート」で空を飛ぶ浅草など、原作ファンにとってはおなじみのシーンも。また、本作のもう一つの醍醐味でもある数々の部活動の学生たちの姿も確認できる。

　そして同時に公開となった最新ポスターでは、「行こう、最強の世界。」というアニメを愛する人々に捧げる熱い言葉とともに、アニメーションの世界に入り込んだかのような齋藤、山下、梅澤が演じる映像研の3人の姿が描かれている。

　また、本作が全国139館で上映されることが決定し、劇場前売券のムビチケが、4月3日より上映劇場にて販売されることも決定。劇場限定の購入特典は、劇中の印象的なシーンより制作された“『映像研』実写版パラパラ漫画”で、浅草版、水崎版、金森版の全3種がランダムで配布される。（リアルサウンド編集部）